上の子5歳4-5ヶ月、下の子2才11か月-3才の育児日記~2歳児の吃音、年長の夏休み~
長い夏休みがようやく終わりました。
スポンサードリンク
下の子(Cちゃん)の成長
・身長98.7cm・体重14.6kg

・言葉ははっきり話すようになりました。
「Cちゃん、またおばあちゃんに会いたいな~」
「Cちゃん、卵から食べるのお米はあとでいいの」
「はいはい、わかったわかった」など。
お風呂上りに突然泣き始めたので理由を聞くと、
「Cちゃん、ネコかミカンになりたかった・・・!」
だったりするので、喋れるからといって子育てが楽になった感じはしないです^ ^;
・でも、上の子が3才のときには、もう少し長文を話していて、漢字も読んでいたなあと思うと、言葉関係は全体に遅いなあと思います。
Kくんはこの時期、電車が好きすぎて、駅名の漢字をまず覚え、それからひらがなを覚えました。
電車も、「山手線」「京浜東北線」など、20種類以上見分けていました。
Cちゃんは、それほど好きなものがないせいなのでしょうか。
使う言葉(とくに名詞・固有名詞)の数が少ないなあと感じています。

・その場その場で「仲良し」を作るのがとても上手。
一時保育で仲良しのお友達を作ったり、初対面の私の友人(3歳児連れ)にニコニコ笑いかけて可愛がってもらったり・・・。
Kくんにはない部分で、たぶん私にもない部分なので、社交性の高さに驚きます。
・吃音になりました。
夏休みに入る前、夫が2週間ほど出張で家をあけていたのですが、その時期に発症。
「こここ、これ何?」
「おーおーおーお兄ちゃん」
など、吃音の典型的な症状が。
気づいて3日ほどで症状はどんどん進みました。
原因はいろいろ考えられますが・・・
・夫が出張で2週間不在
・初めて行く保育園の一時保育に4日連続預け
・私が幼稚園行事で忙しく、あまり構ってやれなかった
・私が四十肩のため、Cちゃんをお腹の上に乗せて寝るのを拒否した
どれもストレスの原因になりそうで、申し訳なかったのですが、ではどうしたら良いかというアイデアもなく・・・
吃音発症に気づいてから7日後に夫が帰宅。
心配しつつも、とくに何か行動は起こさず、見守りました。
結果としては、その後2週間ほどでゆるやかに回復していき、3週間後には、まったくどもらなくなりました。
ネットで検索すると、2才頃の吃音は珍しくないようですね。
ストレスがかかりがちで申し訳なかったなあと思います。再発しないよう祈っています。

・見ているテレビ・動画
シンカリオン→お兄ちゃんと一緒に録画で見ています。たまに「シンカ見たいな~」と言っていますが、お兄ちゃんは他の録画が見たいときが多く、負けています。
アンパンマン→録画で見ています
Eテレ→早起きした日にたまに見ています

・昼寝はほとんどしなくなりました。
保育園の一時保育に預けた日や、外出した日の帰りにベビーカーに乗っているときだけ昼寝します。
・夜寝ません。
Kくんは夜9時には布団に入っていて、電気を消すと3分ぐらいで寝るのですが・・・
Cちゃんは、その後、お父さんを独占できるのが嬉しいのでしょうか。
(夫は21時前後に帰宅し、1~2時までPCで仕事をしている日が多いです。)
Cちゃんはその横で、メルちゃんやお気に入りのぬいぐるみを並べて、自分が先生役になり
「はい、みんな聞いて~」
「XXがXXでXXだからね。分かった?」
「はーい」
と、一人で保育園ごっこをしています。
ネンネトレーニングって、もう手遅れだと思いますが、何でもいいので早く寝てほしいです。
出産前に読んでいてよかった本1位!~ジーナ式ネンネトレーニング~ - 妊娠出産をただただ記録するブログ
「カリスマナニー・ジーナが教える赤ちゃんとお母さんのための快眠講座」という本を知っていますか? 私は出産前に読んで、良かったと思った本はたくさんあるのですが、その中でもナンバーワン...
これまで大好きだったヨーグルトは、あまり食べなくなりました。
(人が食べているのを見ると、「ほしい、ほしい」と猛アピールするのですが、結局食べ残します。)
ゆで卵は、自分でむいて、一個まるごと食べます。
それだけでお腹いっぱいになるので、やめてほしいのですが・・・

・「おでかけ」「公園」「保育園の一時保育」が好き。
一時保育でよく会う、同い年の男の子が大好きです。「Cちゃん、Aくん好きなんだ~」とよく言っています。
・好きな絵本は、「くまとうさんのさかなつり」と、ばばばあちゃんシリーズ。
・トイレトレーニングは一進一退です。
自宅ではおむつで、一時保育ではパンツで過ごしています。
週に2回ほど、自宅でも、ウンチがトイレで出たりしますが、「Cちゃんは赤ちゃんだから、オムツなんだ~」とニコニコしています。
ちなみに、上の子のトイレトレーニングの様子はこちら。
当時は「苦戦した」という感想でしたが、Cちゃんに比べたらかなりスムーズだったと思います。
>>トイレトレーニングはいつから?2歳10ヶ月でやっととれたわが家の体験記
・赤ちゃん返りというほどでもないのですが、赤ちゃんっぽいファッションや、あかちゃんマンが好きなようです。
マンションの廊下で「Cちゃん赤ちゃんだからハイハイしていい?」と毎日にように聞かれます。
膝もてのひらも汚れるので止めてほしいのですが、やめてくれません。
「Cちゃん赤ちゃんだから、バブーバブーしか言えないの」とか、赤ちゃん扱いされることを喜んでいるようです。
・海に連れて行ったところ、ものすごく盛り上がり、遊泳区域の黄色いブイのところまで泳ぐと言って聞かなくなりました。
やむを得ず、一緒にそこまで泳ぎましたが、浮き輪から落ちたらどうしよう、急に浮き輪に穴が開いたらどうしよう、と、私のほうが怖かったです。
ちなみにKくんは、そのとき、たまたま「眠い」と言って、ベビーカーで熟睡していたため、Kくんは砂浜に置いていきました。
一応、Kくんが見える場所で泳いではいたのですが、常時目が届いていたわけでもなく・・・。
海って、大人1人+幼児2人では危ないですよね。
ワンオペ育児の限界を感じます。

(砂浜穴を掘って首まで入るのが気に入った様子。4回ぐらい付き合いました。Kくんは慎重派で足だけしか入らないのですが・・・)
・洋服は、主に110サイズが中心。100サイズも着ています。
・誕生日は、今年も義母に来てもらいました。
誕生日プレゼントは、サンリオ商品詰め合わせ

それから、シルバニアファミリーの赤ちゃんのセット。

シルバニアファミリーは、義母のチョイスだったのですが、「赤ちゃん」というところがCちゃんにぴったり!
すごく喜んでいたのですが・・・
最初はニコニコしていた動物好きのKくんが、
「僕にもそういうのが欲しかった」
とぐずり始め、
「貸してあげない!Cちゃんのだから!」
とCちゃんが言うのでKくんに殴られ・・・で誕生日会終了となりました。

上の子(Kくん)の成長
・身長117.9cm・体重22.3kg

・服は主に130センチを着せています。
・自転車(へんしんバイク)の練習は全然進みませんでした。
「指をブレーキにかけたまま運転する」というのができないみたいです。
・4月から始めた週1回のスイミングは夏休みの間1か月お休みしました。
(旅行に重なる日が多かったため。)
・テーマパークのプールに2回、海に4回行きました。
いずれも浮き輪をつけて泳ぎましたが、ものすごく楽しかったみたいです。
海で顔に水がかかっても動じないので、スイミングの効果だなあと感じました。

・好きなおもちゃは、シンカリオン、プラレール、動物のフィギュア。
・「幼稚園が嫌いなのは、うちみたいな楽しいおもちゃがないから」と言います。
「好きなものでとことん遊び続けたい」というのがKくんの特徴で、言っていることはよく分かるのですが・・・
このまま3年間、幼稚園がイヤイヤと言って通い続けるのかなあと思うと、気の毒になります。
そして、小学校もやっぱり嫌いなのかなあ・・・。
早くも気が重いです。
・見ているテレビ・動画
シンカリオン→録画で見ています。初期のようには熱狂してはいません
アンパンマン→Cちゃんが見るときには一緒に見ています
Eテレ→早起きした日にたまに見ています
チョイス 病気になったとき→録画して、繰り返しみています。
Youtube→見せていません
この3か月ほど「チョイス 病気になったとき」が圧倒的にお気に入りです。
私が疲れて横になっていると、心臓マッサージしに来てくれて
「心臓マッサージは、1分間に100回ね!分かった?」
とか言っています。
こどもちゃれんじでも、ちょうど、人体の不思議みたいなコンテンツがありますし、病気や体の仕組みって、この年頃の子が興味を持つ内容なのかなとは思いますが・・・。
「チョイス」を見ている年長さんは他にいないでしょうし、これでは幼稚園でもお友達と話が合わないだろうなあと、いちいち心配してしまいます。

・読み書き
読み→漢字がかなり読めるようになっていました。(「名古屋市科学館」「小児外科」「神経線維」など、駅名と人体関係に偏っています。)
覚えた漢字から類推して、初めて見た駅名を読めるときもあります。(「大月」「梅田」など。)
ひらがな(書き)→自分の名前もまだ書けません。見本を書くと、真似て書くこともあります。
カタカナ(書き)→「オス」「メス」などが書けます
(カブトムシのラベルを見て自然に書けるようになりました。)
数字(書き)→何も見ずにそこそこ書けています

・ひらがなは、幼稚園で練習したりするうちに、「うまく書けない」「だから書きたくない」というスイッチが入ってしまった様子。
1年ほど前には、こどもちゃれんじのおもちゃで、なぞり書きは楽しんで書いていたんですよね。
あの時期にもっと手をかけて見てやればよかったかもしれません。
しかも「だって、ボク、自分の名前も書けないもん・・・」といじけモードに入ってしまいました。
仕方ないので、今は無理に教えるのはやめようと決めました。
そこでも開き直って、「えっ!? Kくん、まだ年長さんだよね? ひらがななんて書けなくていいんだよ」と言ってみました。
すると、すごく驚いた様子。
「だって、小学校に行くのに・・・」というので
「小学校は、ひらがなを1年生の最初に教えてくれるんだよ。その時に書けるようになったらいいんだから、今は、書けても書けなくても別にいいんだよ」と言ってみました。
これでずいぶん気が楽になったみたいです。
お気に入りの、水色の蛍光ペンで、いろいろ書いて楽しんでいます。
でも、幼稚園が始まるとまた文字の練習をさせられるんですよね~。
つくづく、幼稚園選びがまずかったなあと思っています。
幼稚園が悪いということではなく、Kくんには合わない先生に、年中・年長と当たってしまいました。
園選びって本当に難しいです。
幼稚園の選び方とわが家の反省点【お弁当・英語・公立私立…どう選ぶ?】 - 妊娠出産をただただ記録するブログ
幼稚園選びについてご質問をいただいたので、簡単にまとめさせていただきました。 実際に通わせて1年経って感じたことも追記しています。 (ご質問くださったアネモネさん、ありがとうございますわが家の幼稚園選びの方針は「普通がいい」ということ...
・便秘は一進一退。便秘に悩み始めてもう2年になります。
ラキソベロン6滴で出るときが多いですが、3日程度便秘が続き、病院で浣腸してもらうことも。
さらに、マグミットを足したらトイレに間に合わなかったときが3回ほどありました。
3回とも外出中だったので、本人も私もかなりのダメージ・・・。
薬はどれも、最初は効くけれどもだんだん効かなくなる、の繰り返しです。
薬の増減で対応することに限界を感じ、大きい病院に紹介状を書いてもらいました。
来月受診します。
・好きな絵本は「おばけの迷路」「さんすうだいすき」
おはなしの絵本ではなく、隠し絵の絵本や、クイズの絵本を読みたがります。
カブトムシその後
昨年7月に買ったカブトムシのつがい。
順調に卵を産んで、幼虫→サナギになり、今年、30匹の成虫が出てきました。
今年はもう繁殖はやらないと前回の育児日記に書いたのですが・・・
オスメスの分離をするのが遅すぎたらしく、9月時点ですでに、かなり大きい幼虫が育っています(汗)
それを見たKくんはやはり喜んでおり
「カブトムシの幼虫は、冬の間は土を食べて大きくなるんだよ!
そして、来年の夏! サナギから成虫になって土から出てくるんだ! 知ってた!?」
と、興奮して、妹や父親に講義していました。
こういうのを見ていると、もう1年ぐらいは飼ってもいいかなあと思います。
幼虫を飼って土を替えるのって、かなり憂鬱ですが・・・
夫が「キモチワルイ」と言ってやってくれないので、私一人でやるのですが・・・
まあ頑張るか・・・
夏休みを満喫
Kくんにとっては幼稚園最後の夏休みでした。
やったことといえば・・・
・ポケモンスタンプラリー(全55駅を初めてコンプリート)

・名古屋・犬山を家族旅行(3泊)

・関西・岡山を母子三人で旅行(7泊)

・富士山(五合目~宝永火口)を私とKくん二人で旅行(1泊)

・おばあちゃん(夫の母)の家に帰省
名古屋では、リニア新幹線館に行き、高倍率の「車掌体験」に当選!

アナウンスやドアの開閉をさせてもらいました。
犬山では、犬山モンキーセンターへ。
犬山モンキーセンターは、サルだらけの動物園。
「動物の中ではサルが一番好き」というKくんを、一度連れて行ってやりたいとずっと思っていました。
ワオキツネザルの住んでいる島に、人間が入れたり・・・

ゴリラの使っているハンモックが再現してあったり・・・

(消防用ホースで作ってありました。こういうのも、Cちゃんは乗りたがるのですが、Kくんは絶対に乗らない・・・)
炎天下でしたが、開園から閉園まで7時間も滞在しました。
富士山は、前泊して5合目までバスで。
その後、宝永火口の途中まで帰ってくるという、大人なら歩いて40分ほどのコースを2時間半かけてゆっくり歩きました。
正直言うと、「遅いな~」としか思わなかったのですが・・・

(変わった形の岩をみつけるたびに「これは恐竜の化石!」と解説してくれるので全然進まないのです。)
普段は「ベビーカー乗りたい」「抱っこ」「おんぶ」ばかりの息子が、一度も弱音を吐かずに歩けたのはすごいことだったと思います。
富士山って、子供が登っていると、他の登山客の方から、「えらいねえ」「頑張ってね」の嵐なんですよね。
(頂上まで行くと思われたんでしょう。宝永火口はその十分の一以下の距離です^ ^;)

Kくんはチヤホヤされるのがちょっと嬉しかったらしく、山にも良い印象を持ってくれた様子。
行ってよかったなあと思います。富士山五合目、おすすめです。

(バスで着いたら五合目から雲海が見えました。Kくんはずっと「雲から落ちない?落ちないの?」といいつづけていました。)
幼稚園の夏休みって、宿題もないですし、最高に楽しいですよね。
来年は小学生ですが、どんなふうになるんでしょうか。
第二子出産以降の育児日記はこちらにまとめています。
>>育児日記(第二子出産以降)
上の子が2歳10ヶ月だった頃の育児日記はこちらです。
>>兄2歳10ヶ月、妹5ヶ月になりました
■こちらの記事もよろしければどうぞ■
・妊娠中にやっておけばよかったこと
・出産での入院費用を抑える裏ワザ5つ
・学資保険300万円で足りる?足りない?~大学の学費を計算してみた~
・学資保険選びのスケジュール公開!~妊娠中期にやっておいてよかった~
スポンサードリンク