プレ幼稚園って必要?不要?〈通わせた私の体験談〉 - 妊娠出産をただただ記録するブログ

プレ幼稚園って必要?不要?〈通わせた私の体験談〉

プレ幼稚園とは、幼稚園入園前に子どもを幼稚園に通わせる体験入園のようなもの。

私は 「プレ幼稚園って必要なの?」と少し面倒に思いつつ通わせ始めました。

ですが、1年間通わせた結果、すごくメリットを感じています。

プレ幼稚園についてご検討の方の参考になればと記事にさせていただきます。

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プレ幼稚園は何歳から?


プレ幼稚園は子どもが2才から(3才になる年度=年少さんの1年前)から設定されている園が一般的だと思います。

うちの子の通った園もそうでした。

3月生まれですので、2才になってすぐの時期から1年間通いました。

プレ幼稚園は何をするの?


プレ幼稚園では、手遊び、工作、外遊びなど、2~3歳児向けの遊びをしていました。

おやつをもらったり、紙芝居を見たりして、楽しくすごせたようです。

私がついつい手を抜きがちな季節のイベント(ハロウィン、豆まきなど)もきちんと教えてくださいました。

トイレに行く練習もしていただけました。

(うちの子はおむつ外れの前でしたが、おむつを脱いでトイレに行き、何度か成功したようです。)

先生が年少さんクラスより多めの人数で見てくださって、安心感がありました。

プレ幼稚園のメリット


プレ幼稚園に通わせて感じたメリットは以下の二つです。

子どもが幼稚園に慣れて泣かなくなった


プレ幼稚園に通わせて感じた一番のメリットは、子どもが慣れて年少での登園がスムーズになったということです。

4月の幼稚園といえば、お母さんと離れられなくて泣き叫ぶ子どもでいっぱい・・・

というイメージがありませんか?

私は年少のはじめの数日のことをよく覚えているのですが、一人が泣くと他の子も次々に泣き、大騒ぎだった記憶があります。

(そんな中でも私はひときわ泣く子だったので、先生の部屋に連れていかれ、しばらくソファに座らされていました^ ^;)

そんな思い出があったので、息子の入園後、初めての登園でびっくり。

うちの子を含め、どの子も泣かずにお母さんと離れて教室に入っていったんです。

プレ幼稚園に通っていた子がほとんどなので、みんな場所に慣れていて、安心して登園できるのだと思いました。

その後もスムーズに遊べているんだろうなという印象でした。

もちろん、プレに通わせていたとき、母親と離れると泣いていたので、同じといえば同じなのですが・・・。

プレは子どもたちが泣くことを前提に、先生が多めに配置されていました。

また、年少になってから毎日泣かれるのと、週1~2回のプレで泣かれるのとではストレスが全然違います。

幼稚園がスムーズに始まったことは親子ともに大きなメリットだったと感じました。

面接対策


プレ幼稚園の二つ目のメリットは、面接で失敗しても不安にならなかったところです。

うちの子の通う幼稚園は定員以上の応募があったようでした。

なのにうちの子は面接で失敗。

先生に「お名前を教えてください」と聞かれても

照れて顔を隠しながら「プシューッ」なんて言っています。

他の質問もほとんど答えられませんでした。

「家で練習したときはちゃんとできたのに!」と焦りました。

でも、結果としては合格。

プレ幼稚園では先生と普通に会話できていたので、面接でちゃんと答えられなくても考慮していただけたのかなと思います。

(私の想像ですが・・・)

私の目から見ても、面接の日の息子は

「年少での入園は早すぎるので、年中からにされては」

と入園を断られそうなレベルでした。

ふだんの様子を見て、面接結果に加点をいただける可能性があるという意味で、プレに通わせてよかったと感じました。

まとめ


プレ幼稚園に入園させた1年前には

「こんなの意味あるのかな~」
「(第二子妊娠中で)通うのが面倒だな」

なんて思いつつ通わせていました。

通い始めた頃の育児日記はこちら。

>>「2歳2ヶ月になりました~プレ幼稚園スタート!2度目のイヤイヤ期?~

でも今は「通わせてよかった」と思います。

幼稚園に対しても、

「1年前に囲い込むなんてすごいよね^ ^;」

なんて思っていたのですが、そういうことではないと分かりました。

子どもたちがスムーズに園生活になじむよう、配慮してくださっているんですね。

手間のかかることだと思いますし、ありがたいなあと感じます。


幼稚園選び体験記でも書いたとおり、プレ幼稚園の選考時期は意外なほど早いです。

>>わが家の幼稚園選び体験記〈反省点も〉

お子さんが1才になる頃には幼稚園の情報収集を始められるようお勧めします。

プレ幼稚園の事情というのは、地域ごと・園ごとに大きく異なるようですが、ご参考になりましたら幸いです。

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