出産6日前に最大のピンチ!歯が欠けました!!
出産前にやろうと思っていたことが全然片付かず、ただでさえ焦っているのに、歯医者の予約まで取ることに。
妊娠期間を通じて、一番慌てたのはこのときだったと思います。
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第一子妊娠時に虫歯になってしまった私は、第二子では歯のことはずいぶん気を付けていました。
しかし安定期に入った頃(20w~23w)に検診に行き、レントゲンを撮ったところ、銀歯の下の、目では見えない場所に虫歯が!
銀の詰め物を作り直してもらいました。
さらに、34wにも定期検診に行って、万全だったはずなのですが・・・。
36wに欠けてしまいました!
欠けた原因は、冷凍庫で冷やしたチョコレートを食べたこと。
(すごく情けない原因です。チョコレートなんて、どうしても食べたいわけじゃなかったのに^ ^;)
数ヶ月前に直した歯の隣のプラスチック(レジン)が2ミリぐらい欠けてしまったようです。
いつも行っている歯医者さんは多少遠方のうえ、人気で空きが少ないし、上の子を保育園に預けようにも今から予約はとれないし、かといって出産後になっても赤ちゃんを預ける場所がないから、歯医者なんて行ける気がしないし・・・。
「歯が欠けたまま出産なんて!絶体絶命だ」と思いましたが(大げさですかね^ ^;)、歯科の受付の方が、私が出産直前ということを覚えていてくださって、なんとか予約を入れていただけました。
さらに、夫に無理やり午前休をとってもらい、入院の4日前に上の子を預けて治療に行くことができました。
仕事を休みたくない夫には、嫌味まじりに「もうすぐお腹を切るのに、そんなに歯の心配できるなんてすごいね。出産のことは心配じゃないの?」なんて言われましたが、それはもう、歯のほうが心配です^ ^;
私の帝王切開は、お医者さんにとっては週に数件こなす、ありふれた手術のうちの一回でしょうし、こちらが緊張しても仕方のないことだと割りきって、ほとんど何も考えずに過ごしていました。
いっぽうで、欠けた歯は、今どういう状態か分からないし、ここで判断を誤って、生涯使えるはずの歯を失うことになったら大変!
・・・ということを夫に力説したのですが、「???」という感じでした。
(夫は歯を一生懸命磨かなくても虫歯にならない人なのです。うらやましいです。)
相当大騒ぎして歯科に行ったのですが、歯医者さんに、「詰め物を変えて、噛み合わせが変わっちゃったんだね~」「歯が悪くなってるんじゃなくて、レジンが欠けただけだから大丈夫だよ」と言われ、レジンを詰め直して終わりでした。
寿命が縮みましたが、出産前に無事に治せてよかったです。
思い返してみると、私は出産のたび、歯のトラブルに悩まされました。
第一子の妊娠中
⇒10年ぶりに虫歯になりました。
第二子の妊娠中
⇒10年以上前に治療した詰め物の下に虫歯が見つかって「神経を抜くかも」と言われ(結局抜かなかったですが)、さらに他の歯でレジンが欠けてしまいました。
妊娠中は、たとえつわりで辛くても、もっと歯に気を使うべきだったし、育児がどれだけ忙しくても、歯の定期検診できちんとレントゲンをとるべきだったと反省しています。
そのほか、妊娠中にやっておけばよかったことはこちらにまとめています。
↓ ↓ ↓ ↓
出産前にやっておけばよかったこと100
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