学資保険にいま入るならこれ!返戻率ランキングと失敗した私からのアドバイス◇ - 妊娠出産をただただ記録するブログ

学資保険にいま入るならこれ!返戻率ランキングと失敗した私からのアドバイス◇

この記事は、妊娠出産をただただ記録するblogの「学資保険にいま入るならこれ!返戻率ランキングと失敗した私からのアドバイス」に移転しました。
======================== 学資保険って、種類がたくさんあり、払い方、受け取り方もさまざま。

保険相談に行っても迷ってしまいますよね。

そこで、現在販売中の学資保険の中で、私のおすすめを選びました。
今から学資保険を選ばれる方は、どうぞ参考になさってください。

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おすすめ学資保険(月払・年払)


私の手元に集めた資料を見る限りでは、現在(2018年4月)返戻率の高い学資保険は以下のとおりです。

・JA共済「学資応援隊」養育年金特則なし
(払込期間12年。返戻率は、月払で104.7%、年払で109.3%、全期前納で111.1%)

・日本生命「ニッセイ学資保険」祝金なし
(払込期間10年。返戻率は、月払で107.4%、年払で107.8%、全期前納設定なし)
※払込期間5年の場合全期前納可能。その場合の返戻率は109.1%

・明治安田生命「つみたて学資」
(払込期間10年。返戻率は、月払で105.9%、年払で108.9%、全期前納で109.2%)

・ソニー生命「学資保険Ⅲ型(3型)」
(払込期間10年。返戻率は、月払で107.4%、年払で108.25%、全期前納で108.29%)

・ソニー生命「学資保険Ⅱ型(2型)」
(払込期間10年。返戻率は、月払で104.1%、年払で105.87%、全期前納で105.91%)

「出産前の29歳女性」という設定で試算してもらいました。

払込期間(保険料を支払い続ける期間)は10年です。

(ただし、JA共済は12年です。11年未満が設定できなかったためです。)

また、受け取り期間がバラバラ(18歳一括受取のものもあれば、5年分割のものもあります)で、比較しづらく、申し訳ありません。

なお、以前はこちらも高返戻率でしたが、2017年4月以降は元本割れする、または学資保険目的では加入する意味のない保険になっています。

アフラック「WAYS(ウェイズ)」

アフラック「夢みるこどもの学資保険」

AIG富士生命「E-終身(低解約返戻金型終身保険)」

オリックス生命「RISE(ライズ)」

学資保険返礼率ランキング(年払いの場合)


学資保険は、何年払いにするか、何歳のときに受け取るかは、ご家族の事情に応じて変える必要がありますので「これがお得ですよ!」と決めるのは難しいのですが・・・

あえてランキングにするなら以下のような感じだと思います。

1位:JA共済「こども共済すてっぷ」養育年金特則なし年払 109.3%

2位:明治安田生命「つみたて学資」年払 108.9%

3位:ソニー生命「学資保険3型年払 108.25%

1位のJA共済「こども共済すてっぷ」は、大学入学前から5年に分けて受け取り。
2位の明治安田生命「つみたて学資」は、大学入学から4回に分けて受け取り。
1位のソニー生命「学資保険Ⅲ型」は、大学入学前から5年に分けて受け取り。

性別、年齢、金額、加入の時期により順位は変動する可能性があります。必ず保険の無料相談で設計書を出してもらったうえで、説明を受けてくださいね。

さらに学資保険の返戻率を高くする裏ワザ


hoken-hyakka011.jpg

上記の返戻率は、18年後に108%程度。

もちろん、現在の銀行の金利(都市銀行0.025%、ネット銀行0.4%)を考えると、低いということはないのですが・・・。

実は、この返戻率を上げる裏ワザがあるんです。

それは、「全期前納」という方法。
全期前納とは、本来は毎月(毎年)支払っていく保険料を、保険加入時に一括で支払う方法です。

詳しくはこちらの記事に書いています。
⇒「学資保険は一時払と全期前納のどちらがお得?

全期前納には、以下のようなメリットがあります。

・生命保険料控除が毎年受けられる(税金が安くなる)
・死亡時には、未経過分の保険料が戻ってくる(払い損にならない)

そのお宅の家計の状況にもよりますが、現時点で「1年分の生活費+学資保険相当額+α」(500万円以上が目安かと思います)の貯金があり、学資保険を中途解約する可能性の低いお宅であれば、学資保険は全期前納するのがおすすめだと思います。
(わが家でもそのように加入しました。)

学資保険返戻率ランキング(全期前納)


学資保険を全期前納にする場合は、以下の保険の返戻率が高いようです。

1位:JA共済「こども共済すてっぷ」養育年金特則なし

(払込期間12年、全期前納で返戻率111.1%)

2位:明治安田生命「つみたて学資」
(払込期間10年、全期前納で返戻率109.2%)

3位:ソニー生命「学資保険3型」
(払込期間10年、全期前納で返戻率108.29%)

返戻率だけを比較すると、上記三つの中ではJA共済が一番になるのですが、払込期間と受け取り方がそれぞれ異なる点に注意が必要です。

いま私が入るならJA共済の学資保険


ja_180125.jpg

私は学資保険の加入にあたり、電卓を打ち間違えて、さほどトクではない富国生命の学資保険に加入するという大失敗をしてしまいました。
(信じられない単純ミスです・・・)

>>「私の選んだ学資保険(第二子出産時)

今私が選ぶなら、一番お得なJA共済にすると思います。

JA共済の「こども共済すてっぷ」ってどう?


JA共済の学資保険「こども共済すてっぷ」は、払込期間12年の全期前納で返戻率111.1%となります。

受取りが、大学入学から5回に分けられてしまうので、数百万円に上る大学入学時の資金を別途用意することになってしまうのですが・・・。

その点に問題がなければ、JA共済が、私の中では一番かなあという感じです。
(第一子出産時には、JA共済と比較して、返礼率ナンバーワンだったソニー生命の学資保険に入りました。→「私の入った学資保険(第一子出産時)」)

とにかく、返戻率を最優先に選ばれることが大切です。

学資保険は入る意味がない?


最近、学資保険の返戻率が下がっており、「学資保険に入る意味がない」という意見も目にします。

これに対する私の意見はこちらにまとめています。

>>学資保険には入らなくていい!?定期預金じゃダメなの?への答え
>>学資保険がわりに投資信託?買ってはいけない3つの理由


FPさんへの相談が必須です!


妊娠中は、将来のお金のことについて夫婦でじっくり話し合える、またとないチャンスだと思います。

「トクな学資保険を選ぶ」というのがもちろん大切なのですが、たぶんそれだけでは不十分。

・何百万円の学資保険にするか(支払いに困る金額はNG)
・払込期間は何年にするか
・夫、妻どちらに保険をかけるか
・他の保険と重複してムダになっていないか

などなど、考えることはたくさんあります。


私の場合、第一子妊娠時にたくさんのFPさんに無料保険相談をし、保険や資産運用について、十分な知識をつけることができました。本当に感謝しています。
(実際の保健相談の記事はこちら→「私の保険相談体験記」)

妊娠中期になったら保険の相談を開始し、出産前に加入することがとても大切だと思います。

こちらを参考に、ぜひ保険相談を上手に活用してください。

無料保険相談ランキング


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コメント
非公開コメント

なんてわかりやすくて正確な分析!決めてしまう前にもっと早く読みたかったです(>_<)

2016-07-19 21:56 from なつ

Re: タイトルなし

なつさま

こんにちは。ありがとうございます!そう言っていただけると励みになります。

2016-07-19 22:19 from ぽむぽむ | Edit

返戻率を上げたいなら

明治安田の払込5年の年払いがもっと高いですよ

2016-08-19 07:54 from ちゅんさま

Re: 返戻率を上げたいなら

はじめまして。コメントをいただきどうもありがとうございます。
そうなんですね。参考にさせていただきます。情報ありがとうございました。

2016-08-23 12:30 from ぽむぽむ | Edit

明治安田生命の5年払いは中止になって、もーないみたいです( .. )

2016-09-27 14:13 from まぁこ

Re: タイトルなし

まぁこさま

こんにちは。情報をいただきどうもありがとうございます。
5年払いは販売中止になったんですね。書き換えさせていただきました。
情報が古くて申し訳ありません。

またお気づきのことなどありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

2016-09-27 20:42 from ぽむぽむ | Edit

現在2ヶ月の子供の学資保険を検討中です!

ブログ本当に参考になります!ありがとうございます!
ちなみになのですが…年払いや月払いだとどの保険が1番返戻率が高くなるでしょうか?
お恥ずかしい話、貯金があまりなく…
また、ブログでのアドバイス通り複数のFPさんに伺ったのですが、信頼しきれず…
厚かましく申し訳ありません!

2016-10-27 10:34 from かな | Edit

Re: 現在2ヶ月の子供の学資保険を検討中です!

かなさま

こんにちは。ブログをお読みいただきどうもありがとうございます。

お子さんが2ヶ月でお忙しい中、学資保険の検討は大変ですよね。

学資保険なのですが、どの保険が一番返戻率が高くなるかは、性別・年齢により異なりますので、私ではお返事できないんです。
私も、自分の年齢で提案書をもらったものを公開しているだけなので・・・申し訳ありません。

おそらく、どの年齢・性別でも月払・年払いずれも明治安田生命「つみたて学資」の10年払いになさるのが一番返戻率は高くなるのではと予想しているのですが・・・。

10年払いが適切か、15年払いあるいは18年払いが適切かは、ご家庭の家計の状況も考慮しなければいけないので、かなり聞き取りをしなければ判断がつきません。
(いずれにしても、最後まで払いきれず、途中解約してしまうのが一番損なので。)

今お手元にどこの保険会社の学資保険の提案書があるでしょうか。
ソニー、JA、明治安田のものはそろっていますか?

数字を教えていただけたらもう少しアドバイスできるかもしれません。

もしお持ちでしたら、(1)加入者の性別・年齢(2)毎月(毎年)の積立額(3)何年払いか(4)何年で満期になるか(5)受取額をそれぞれご連絡ください。
(メールフォームでも大丈夫です)

よろしくお願いいたします。

2016-10-27 12:31 from ぽむぽむ | Edit

今メールをおくらせていただいたのですが…

私のアドレスが「.」が連続で続くアドレスのため、送れなかったようですm(_ _)m
コメントに書きこむ形がよろしいでしょうか(><)?

2016-10-28 10:13 from かな | Edit

丁寧でご親切なお返事本当にありがとうございます!

あまりにお優しいお言葉に今まで誰にも相談できず不安な気持ちがあふれ…思わず涙してしまいました(T . T)
本当にありがとうございます!

実は、今まで相談したFPさんにはメットライフ・オリックスの低解約返戻終始保険を勧められ、ソニー・JA・明治安田ともに持っておらず…もしあればすぐに請求します!ただ、明治安田は代理店では扱えないそうで、直接請求する形になるそうです!

なので、今わかっている部分と致しましては、
①加入者の年齢性別
31歳男性
②毎月の積み立て額
私の家計でいくらが適正なのか悩んでお ります…ただ、児童手当分の1万〜1万5千円程度がよいのかなと思っております。
③何年払いか
これも悩んでおりますが…やはり児童手当が受給される15年以内がよいのかなと思っております。

ちなみになのですが、あるFPさんによると返戻率は明治安田が1番いいとのことだったのですが、明治安田ははじける危険があると伺い不安になってしまい…

私自身保険に入ること自体が初めてで、無知でお手数をお掛けし、本当に申し訳ありません!m(_ _)m

2016-10-28 10:40 from かな | Edit

Re: 丁寧でご親切なお返事本当にありがとうございます!

かなさま

こんにちは。コメントをいただきありがとうございます。

見たところ、残念ながらあまり良いFPさんに当たらなかったようですね。

前のコメントでご期待させてしまって申し訳ないのですが・・・

たぶん、私は「この学資保険に、この金額で入るのが正解です!」とはアドバイスできないと思うのです。本当に申し訳ありません。

というのも、保険を決めるさいには以下のようなことを詳細に聞き取って提案する必要があります。

・現在の収入
・毎年の貯蓄額
・毎年の昇給額
・定年は60歳か65歳か
・厚生年金に加入しているか
・退職金の予定額
・共働きか(または、共働きの予定はあるか)
・子どもは何人を予定しているか
・持ち家か、賃貸か
・賃貸の場合、住宅取得の予定はあるか
・住宅取得する場合のマイホームの金額
・公立か、私学か
・万が一のことがあったとき、実家の支援は受けられるか

こういったことを詳しく聞くには、直接お会いしても2時間×3回ぐらいかかるものだと思います。

同じ内容をメールでやりとりすると、お互い30時間ずつぐらい、メール執筆時間がかかってしまうのではと思います。

ですので、まずは方向性のアドバイスということでご理解いただけますでしょうか。

さらに、保険を選ぶさいには「保険を多めにかけて、生活を切り詰めてでも安心して暮らしたい」という価値観の人と、「保障が足りないことの危険性は覚悟するので、保険は少なめにして、できる限り貯蓄に回したい」という価値観の人がいて、どちらが正解ということはないと思っています。

(この価値観については、かなさんご夫婦が十分説明を受けたうえで、最終的にはご自身で判断していただく必要があります。)

どちらの選択肢をとるとしても、十分説明を受けて、リスクを理解したうえで加入するということが大切なのだと思っています。

今はかなさんは、「しっかり知識のある人に聞けば、『この保険がよい』という唯一の正解が出る」と思われているのではと思うのですが、実はそういうものではないんですね。

保険のかけ方が正解だったかどうかは、万が一のこと(縁起でもない話ですが、例えば旦那さまの死亡とか)が起こってみなければ分かりません。

ですから「起こりそうな危機に対して、合理的な判断の範囲で保険を選ぶ」ということしかやむをえないと思うのです。

ただ、現在のところ、そういった判断をする以前に、あまりにも知識が少ない状態でお困りだと思います。

保険相談の中で、保険のビュッフェさん、ほけん百花さんは利用されましたか?

http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-789.html

私が実際に利用した中では、良識ある提案で、信頼のおける保険相談だと思いました。
(ほけん百花さんは提案内容はよいのですが、取り扱い保険会社が少なめなのがデメリットです。)

保険の窓■(伏字ですが^^;)は少々無理のある提案が多いとブログに寄せていただいた情報からは感じています。

* * * * *

>ソニー・JA・明治安田ともに持っておらず…

JAは必ず店頭にいかなければいけないです。

ソニーは扱っている代理店もあるはずですが・・・

よろしければ直接請求なさってください。
ソニーのFPさんは、比較的良い説明をしてくれると思いますので、コンサルを受けられるのがおすすめです。
(私は「何のために保険に入るのか」というような説明をしてくださる方に当たりました。)

>児童手当分の1万~1万5千円程度がよいのかなと思っております。

それぐらいが相場ですので、良いのではと思います。

ただ、本当は、現在の貯金額・給与額・支出額・昇給予定額を見て判断する必要があります。
払いきれなくて途中解約するようは入り方は絶対にしてはいけないので・・・。

ソニー生命のFPさんに詳しくご相談されてはいかがでしょうか。
(どの学資保険に入るとしても、加入額を決定するさいの考え方は同じなので。現在本当に貯金がないのでしたら、手元の貯金を増やすほうが大切なので、学資保険に加入しないという選択もありえます。)

>児童手当が受給される15年以内がよいのかなと思っております。

そのような考え方でよいと思います。

ただ、10歳ぐらいから塾に通わせたり、習い事が増えたりする可能性がありますね。
その場合は、10年とするのが合理的ということになります。

(これは、ご家庭の教育方針として、どのぐらい習い事にお金を使うか、かなさんご夫婦で今のうちにざっくり見積もって、決めなければ仕方がないと思います。

ただし、10年払いを選んだ場合には、10年をすぎると保障が薄くなりますので、そのリスクを理解しておく必要があります。)

>明治安田ははじける危険がある

うーん。そう言われましたか。

明治安田生命の破綻リスクを指摘した人と、メットライフを勧めた人が同一人物であれば、ちょっと良心的ではない気がします。

なぜかというと、保険会社の支払余力を示す「ソルベンシーマージン比率」(数値が高いほうが良いとされています。)でいうと、明治安田は938.5、メットライフは870で、明治安田のほうが上なんです。

もちろん、保険業界内のウワサで、ソルベンシー・マージン比率では測れない経営の不安定さがあり、危険を感じるということかもしれませんが・・・。

また、保険会社の破綻リスクについては、そのリスクがどの程度大きいと感じるか、それを許容できると感じるかは、かなさんご夫婦で話し合って、ご自分の責任で決めてしまわなければならない部分になります。

(だから、FPさんに相談しつくした結果、「保険会社の破綻リスクが気になるので、全額預貯金で学費を貯める」というのも、ありえない選択ではありません。)

* * * * *

いただいた情報では、私は感覚的には、「学資保険は明治安田(またはオリックスの停解約返戻金型終身、富士生命のe-終身)を勧められ、それ以外にライフネット生命などの月1万円弱の掛捨ての生命保険を旦那さんにかけることを勧める」というFPさんがいらっしゃったら、その方が信頼できる気がします。

というのも、現在保険に入られていないとのこと、旦那さまの死亡リスクへの備えが足りない気がするのです。
(これについては、「保険は三角にしなさい」という本が分かりやすかったので、ぜひ図書館などで探してお読みください。)

また、医療保険も私は基本的に不要と考えていますが、本当に貯金が少ないのであれば、貯金が増えるまで加入を検討されてもよいと思います。
(これについてはこちらの記事http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-489.htmlでも紹介している、「医療保険は入ってはいけない」という本がご参考になると思います。)

* * * * *

長文になってしまい申し訳ありません。

まずは、保険のビュッフェ、ほけん百花、ソニー生命などの中から、信頼できるFPさんを見つけて、相談することができればと思います。

とくに、もしソニー生命の学資が返戻率が高くなりそうでしたら、売り止めという情報もありましたので、少し急がれたほうがいいかもしれないです。

(とはいえ、売り止めになってもJAや明治安田で加入すればいいだけなので、大きな問題ではないです。)

赤ちゃんのお世話で大変な中だと思いますが、頑張ってくださいね。

もしFPさんにさらに相談されて、最終的にご判断に迷われる点がありましたらまたどうぞご連絡ください。

2016-10-28 17:04 from ぽむぽむ | Edit

無料ほけん相談受けてみました。

こんばんは。いつも為になる記事を読ませて頂き、ありがとうございます。
色々参考にさせて頂いてます。
昨日、ほけんの時間から来たFPの方に学資保険の相談をしましたが、前もって学資保険の相談と言ってあったにも関わらず、学資保険の事を全く調べて来ておらず、何の役にもたちませんでした…ハズレの人でした…
全く必要のない終身保険の話しや三大疾病や、働けなくなった時の保険に入った方がいい、とかの話しばかりをしてきたりして、ほんとに無駄な時間でした…
ウチは共働きなので、そういうのは必要ない、と言ってるのに。旦那が急に亡くなっても、家のローンは無くなるし、はっきり言って葬式代があれば後は私が働いてるし、死亡退職金とかも出るだろうし、家族3人位何とかなるとか思うので…
ぽむぽむさんの方が余程詳しいし、わかりやすいです。
ぽむぽむさんにお金払って相談したい位です!
初めからいい人に当たるなんてまぁ、ないと思うので仕方ないですが…
何か、もう他に相談するのも面倒になってしまいました。
結局1人目の時は学資保険に入らなかったです。
予測外の2人目妊娠で今回はどうしようかな、と悩んでいたのですが…
素人の私より何も知らないのにはほんとにビックリでした。目の前でパソコンで学資保険のランキングを調べて、富国生命が1位ですね〜って。そんなの素人でもフツーに検索してるわ!
プロとしての意見を聞きたいのに。
契約取ってもFPの方にとって学資保険ってあまりメリットないみたいですね。個人情報をただ集められただけって感じです。
疲労だけが残りました…

2016-11-23 00:51 from かつーん | Edit

Re: 無料ほけん相談受けてみました。

かつーんさま

こんにちは。いつもお読みいただきどうもありがとうございます。
お二人目のご出産なんですね。おめでとうございます。

ほけんの時間はダメでしたか~。
商品券がもらえるという広告をときどき目にするので、どんな感じかなあと思っていました。
お仕事もお忙しい中、大変でしたね(涙)

現在、学資保険は、販売側にとってはまったくメリットのない商品のようです。
(販売手数料が2万円とか、数百円とか・・・FPさんに聞いた限りではそんな感じだそうです。)

縁起でもない話ですが、共働きでいらっしゃるなら、旦那さまの死亡時の保障にはさほど不安はないですよね。
(退職金、ローンのお話に加え、遺族年金のことも考えると、かなり余裕が出ると思います。http://kakei-lab.com/izoku-nenkin/

たしかに、終身保険の必要のあるお宅も子育て世代には多いのでしょうが・・・。
必要のないかつーんさんにまで売るなんて、あまり上手なFPさんではなさそうですね。

学資保険に入るためにはおそらく、すべての勧誘を受け流して「それでも学資保険だけ入りたいんです」と無表情で繰り返さなければいけないのだと思います。
または、利率のよさそうな会社(明治安田、JA、ソニー)に直接連絡して、担当者をつけてもらうのが確実な気はします。
(ですが、その利率のよさそうな会社がどれなのか、選ぶのが大変だから保険相談サイトを使いたいのに・・・という堂々巡りですね。)

かつーんさんのお宅の場合は、すでに住宅取得されているようですので、一般には以下のような方針でよいのではと思います。

・学資のための余剰資金を銀行の定期預金に入れるだけなのであれば、学資保険に入る。
投資信託などで運用する気力があるなら、投信で増やすことにして、学資保険には入らない。
(ただし、貯金全額を投信にはしない。あくまでも長期的な資産形成の一環として。)

・住宅ローン金利と比較して、それより利率が有利であれば学資保険も入る。
(繰上返済の場合とも比較)

金利がこれだけ低い時期ですので、学資保険に入らず、銀行口座に貯めておくというのも、ひとつの合理的な選択だと思います。

学資保険のご相談をこのブログでもお受けできればいいなあと思っているのですが、住宅ローンのことや、ご実家の援助、現在の貯金額、保険に対する価値観などなどを総合的に聞き取りしなければお答えできないなあと日々感じており、実行に移せていません。

もっと上手に情報提供できればいいのですが・・・。

何かまたお気づきのことなどありましたらお知らせいただけますと幸いです。

2016-11-23 01:23 from ぽむぽむ | Edit

ぽむぽむさま。ご丁寧な返信、ありがとうございます。

何だかグチばかりのような内容への丁寧な返信、ありがとうございます。
あの後、もう一度同じFPの方が来ましたが、やっぱり終身保険のオススメと、富国生命、三井住友の五年ごとにお金が降りるものの資料を持って来ただけでした。
後は確定拠出年金をした方が良いとかの話しで。
(すでに夫の分は会社に401Kの制度がないので、個人型で入っております。社員1000人程の会社ですが、やってるのはうちの夫のみだと会社の事務の人に言われました。なので手続きに時間がかかりました。私も育休明けに個人型に入ろうと考えています。これも社内初になりそうです。)ので、有益な情報は全くありませんでした。
年収が私も夫も同じ位だけど、どちらの名義で入った方が良いのかもハッキリせず、殆どの方が旦那さんで契約してますね〜で終わり…うちの場合はどうか知りたいって言っても計算して出すわけでもなく。
トータルでその家ごとの必要な保険を勧めるのではなく、自分の利益になる物を勧める、面倒な事は調べないという方でした。
やっぱり自分に必要な事は面倒でも自分で調べなければ…他人をあてにしようとしたのがいけなかったと良い勉強になりました。
学資保険は、契約者が亡くなった時のメリットはあるけれども、払い込み後に急に解約する必要があった時の自由度には欠けるので、今回、契約しない事にしようと思っています。
毎月の児童手当分の1万から1万5千円分を、ネット証券で運用管理手数料の低いインデックスファンドの投資信託を毎月自動購入で積み立てていこうかな、と考えています。
これなら必要なければそのままで良いし、おろしたい時におろしたい分だけ解約できる自由度があるので…
普段、仕事、家事、子供の事で毎日忙しく、あまりお金の事をじっくり考える時間がないので今回久しぶりに考えたなーという感じでした。

別の記事で、年末年始に夫の育休を1日つけると社会保険料等が1ヶ月分免除になるというのも今回実施しようと考えています。
ちなみに夫の会社で育休を取った人は今まで1人もいません、と事務の人から電話で言われました。
夫も初めはそんな誰もやった事ない事するのは嫌だと言っていましたが…
基本給、退職金、ボーナスは休んだ1日分だけ減るデメリットはありますが昇格は出勤扱いで査定には響かない事、将来の年金額も払ったものとして扱われるので減らない事のメリットを説明し、何とか了解を得られそうです。
丁度今年12月出産予定で、産後8週以内に夫が育休取った場合は、もう一回育休が取れるそうなので、今回の12月と来年の12月と2回出来そうです。
ぽむぽむさんの記事のお陰で節約出来そうです。
ありがとうございます!

2016-11-26 21:51 from かつーん

Re: ぽむぽむさま。ご丁寧な返信、ありがとうございます。

かつーんさま

こんにちは。やっぱりダメな感じのFPさんでしたね。お疲れさまでした。

確定拠出年金はお得ですよね!対象が拡大するので、私も入ろうと思っています。

保険相談は本当に当たり外れがありますね。
「保険のビュッフェ」は今のところ、あまりひどいFPさんにあたったという話は聞きません。また、最近知った「ほけんのぜんぶ」の方も良いアドバイスをくださったので、わりと信頼できるのかなと思っているのですが・・・。

かつーんさんは出産前のお忙しい中ですので、もう保険のことに時間をかけなくてよい気もします^ ^;

>どちらの名義で入った方が良いのかもハッキリせず

学資保険に関しては、貯蓄目的と割り切って入るのでしたら、奥さま名義がよいと思います。
女性のほうが同じ年齢でも返戻率がずっと高いので。

ただ、保険のプロの目から見るとそのような入り方は邪道で、「死亡時の保障のことも考えて旦那さんで入る」→「死亡時の保障のことを考えるなら学資保険ではなく低解約返戻金方で」→「積み立て型保険だけでは保障が足りないから他の保険も」・・・と、わけが分からなくなってくるのだと思います。

とりあえず、入らないという選択も合理的だと思います。

>ネット証券で運用管理手数料の低いインデックスファンドの投資信託を毎月自動購入で積み立てていこうかな

知識をお持ちの方には、たぶんこれが一番良い方法なのだと思います。

ただ、こちらの記事はご覧いただいているでしょうか。

「学資保険がわりに投資信託?買ってはいけない3つの理由」
http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-1318.html

私はもう10年以上株や投資信託をやっていますが、進学の年がリーマンショック並みの不況だったら・・・と思い、「学資保険がわりに投信」というのはやっていません。
(進学資金ということではなく、老後資金も含めて考えてインデックス型の投資信託は購入し続けています^ ^)

かつーんさんはずいぶん知識もお持ちのようなので心配ないと思いますが、もしまだお読みになっていないようでしたら参考程度にご覧ください。

育休がとれそうなんですね!うらやましいです。
2回とれるなんて、すごく運がいいですね。うまくいきますよう応援しております。

ご出産までどうぞお大事にお過ごしください。

2016-11-26 23:32 from ぽむぽむ | Edit

No title

日生学資5年払いがよいです。元本が約5年で超えますし。50万×5回という感じです。
配当が今年ついていました。

2017-01-03 19:04 from -

Re: No title

コメントをいただきありがとうございます。

ニッセイの学資がいいんですね。教えてくださってありがとうございます。
配当のことも考えると、返戻率だけでははかれない部分も出てきますね。
パンフレットを取り寄せてみようと思います。

たいへん参考になりました。ありがとうございました。

2017-01-03 22:25 from ぽむぽむ | Edit

ソニー学資

いつも参考にさせて頂いている主婦です、


ソニー学資は全期前納ができるとソニーに電話で確認しました^^

また確認してみてください★

これからも応援させていただきます!

2017-03-09 23:55 from こも

Re: ソニー学資

こもさま

こんにちは。コメントをいただきどうもありがとうございます。
ソニーは全期前納できるんですね!さきほど電話で確認しました^^
教えてくださってどうもありがとうございます。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。

2017-03-10 16:24 from ぽむぽむ | Edit

雑所得の考慮

いつも楽しくブログ拝見させていただいております^_^
別の回で受取時に明治安田だと所得税、住民税がかかる(可能性がある)と記載がありましたが、そうすると上記の返戻率ランキングが変わるように思います。それでも明治安田が1位との記載の理由はありますか?明治安田は途中解約が必要になっても3年目位から元本割れしないのが魅力ですが、単純に戻ってくる金額で計算すると所得税、住民税のかからないソニーがお得のような…もし良ければ教えてくださいm(_ _)m

2017-03-28 07:17 from halloween

雑所得について

いつも楽しくブログ拝見させていただいております^_^
別の回で受取時ににかかる税金、雑所得について記載がありましたが、今回オススメの明治安田は雑所得扱いでの受取になるかと思います。返戻率が下がると思うのですが、それでもオススメの理由を教えてください。
よろしくお願い致しますm(_ _)m

2017-03-28 21:06 from halloween

Re: 雑所得について

halloweenさま

こんにちは。ご覧いただきどうもありがとうございます。

雑所得となる明治安田を1位としていますのは、そちらの記事にもありますとおり、雑所得として課税される人、されない人がおり、されない場合にはやはり1位となると思ったためです。

雑所得となる場合を加味したランキングも作れたらよいのですが、これは、その方の年収や保険金額によって税金額も変わってくるため、無数に場合わけをしなければなりません。
それは私では不可能ですので、手をつけておりません。

もしhalloweenさまが、学資保険受取時に、雑所得として課税される立場になりそうだとお考えでしたら、ざっと税金を計算して、実質的により得になるほうを選ばれるのがよいと思います。

あまりお役に立つ回答ができず申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

2017-03-28 22:15 from ぽむぽむ | Edit

持病のある夫婦の学資準備について

こんにちは、いつも楽しく拝見しております。
子供の学資保険の加入を検討し、こちらの記事にたどり着きました。

夫は糖尿の値が高く、私は仕事のストレスが酷くメンタルの通院歴があります。
その為通常の学資保険・終身保険には入れないか、保険料が高くついてしまいます。
その場合、やはり定期積立で準備するのが1番無難でしょうか?
夫はリスク分散のために外貨の個人年金への加入も検討しています。

私個人としては、銀行への預金に比べ、返戻率が良い可能性が高いとはいえ、タイミング良く円安が来るかどうか微妙だしどうなんだろうとは思っているのですが…

2017-08-30 13:20 from みさ

Re: 持病のある夫婦の学資準備について

はじめまして。ブログをご覧いただきどうもありがとうございます。

持病があると、学資保険選びも制限されてしまうんですね。大変ですね。

>定期積立で準備するのが1番無難でしょうか?

無難という意味では、定期預金で積み立てられるのも選択肢として良いと思います。

学資保険の良い点というのは、定期預金よりは強制的に積み立てられて、定期預金よりは少し増えるということだと思うので、そういった強制力がなくても絶対に貯金を続けられるタイプのご家庭なら、学資保険でなくてもよいのではと思います。

>リスク分散のために外貨の個人年金への加入も検討しています。

おっしゃるとおり、進学時に円高になっていると、大幅に元本割れします。
(受取を数年先のばしして、円安を待つことのできる商品が多いのではと思いますが・・・)

おそらく、保険相談に行って、学資保険に入れないとすると、保険屋さんとしては外貨建て個人年金でも勧めるしかない、ということなのだと思います。

ただ、外貨建ての個人年金というのは、手数料がとても高いことで有名な保険です。

「いざとなったらドルで受け取るから大丈夫(=子どもをアメリカ留学させるつもりがあるとか、ハワイに長期滞在するとか)」という特殊なご家庭なら入ってもよいかもしれませんが、学資保険目的での利用には私としては疑問を持ってしまいます。

あとは、選択肢としては、投資信託を購入するというのもアリだと思います。

こちらの記事に書いたように、進学の年が景気の底かもしれませんので、他にも資金を準備したうえで、老後資金の準備の一環として、という使い方をするのが最適だと思いますが・・・。

http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-1318.html

さらに、もしご年齢が40歳ぐらいを超えているなら、確定拠出年金(iDeCo)で投資信託を購入し、60歳で受け取ったら学費に回すことができて、確定拠出年金の利用がぴったりではないかなあと思います。

確定拠出年金は、資産運用の面では現在の制度ではもっとも有利(利益に課税されない上に、お給料にかかる税金も減る)ですし、良心的なFPさんは必ず確定拠出年金を勧められる印象があります。

わが家でも、確定拠出年金は夫婦とも上限額いっぱいまで利用し、学資保険と併用する予定です。

ここまでくると、もう、「学資として貯める」と「老後資金として貯める」の見分けがつきませんので、学資保険加入の意義って何だろうということになりますが・・・。

現在の貯金額、毎年の貯金増加額、投資に対する許容度、共働きかどうか、などによって「どのように学資を貯めるか」「どの保険に入るか」の答えは変わってくる気がしますので、一般的なお答えになってしまい申し訳ありません。

ご説明不足の点などありましたらどうぞご質問ください。

良い選択肢が見つかるといいですね。

2017-08-31 06:49 from ぽむぽむ | Edit

ソニー生命学資保険

こんばんは。12月に第二子を出産予定で学資保険を色々検討を始めました。上の子もソニー生命で加入したので、下の子も一緒でいいかなぁなんて考えていたら、11/2からまた一部保険が販売停止になるとの事。。
間に合えばいいのですが、まだ他とも検討できず悩んでいます^^;
こちらのブログがとても参考になります。いつも沢山の情報をありがとうございます。

2017-09-07 21:03 from めがね | Edit

Re: ソニー生命学資保険

めがねさま

こんにちは。12月にご出産予定なんですね。おめでとうございます(^-^)
学資保険は本当に難しいですよね。
また販売停止の保険が出るのですか。知りませんでした。教えてくださってありがとうございます。

まだ1ヶ月以上ありますし、間に合うといいですね。
納得のいく保険加入ができ、また、お元気でご出産の日を迎えられますようお祈りしております。

2017-09-08 09:26 from ぽむぽむ | Edit

ソニー学資

はじめまして。
第一子出産予定にあたり、資金面で色々検討しているときにこのブログにたどり着きました。
保険の知識ゼロの私でもわかりやすく書かれていて、過去の内容もたくさん読ませていただいております!

ソニーさんの学資の返戻率は、10月までの見積もりでは、110%を超えていたようですが、11月10日に代理店さんで設計書を出していただいたところ、返戻率が107%ほどとなっていました。。。金額にすると20万くらいは違っていたので驚きです。

商品の改定ってそんなに突然変わるものなんでしょうね。。
10月までに契約していればよかったと後悔しています。
今後いつのタイミングで加入するか考えるのって難しいです。

ぽむぽむさんは、2018年4月からも保険会社全体で率の変化はあると思われますか??

返戻率があがるまでタンス貯金する、というはもったいないので、子どもが0歳の時点でベストなものにとりあえず加入しておくことが賢明でしょうか?

ご意見いただけると嬉しいです。

2017-11-15 23:45 from わらび | Edit

Re: ソニー学資

わらびさま

はじめまして。ブログをお読みいただきどうもありがとうございます。

そうなんです、ソニーの学資保険の返戻率が大幅に下がってしまったんです(涙)

この記事は修正できていなくて申し訳ありません。

このブログのコメントでも、ソニーの返戻率が低下すると教えていただいていたので、ブログ内でもっと告知すればよかったです。

>2018年4月からも保険会社全体で率の変化はあると思われますか??

分かりませんが、他社でも追随して下がる場合はあると思います。これまではそうでした。
上がることはあまり考えられません。

(とはいえ、明治安田生命の学資保険は、各社返戻率を切り下げる中、2年ほど前に突然高い返戻率のものが現れたので、まったくないとは言い切れないのですが・・・。ただ、明治安田の学資保険は、払込期間が短く、本当に得なのかどうか微妙なのですが・・・)

>返戻率があがるまでタンス貯金する、というはもったいないので、子どもが0歳の時点でベストなものにとりあえず加入しておくことが賢明でしょうか?

はい。タンス預金されるぐらいなら、0歳時点で学資保険に加入(妊娠中なのでしたら今の時点で加入)されるのがよいと思います。

今年入られたら、生命保険料控除も受けられますし(他の生命保険に入っていない場合)、入試の時期のこともありますし・・・

http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-1085.html

この記事をお読みになり、内容が腑に落ちるようでしたら、少し勉強して、つみたてNISAかこどもNISAで投資信託を購入されるのも選択としてはアリかと思います。

http://kotominori.blog88.fc2.com/blog-entry-1318.html

(この記事に書いているとおり、「学資金として」というより、世帯全体の資産を増やす≒老後資金という意味で。)

返戻率の上昇は(可能性がないとは言い切れませんが)1~2年で起こるとは考えにくいです。

そういうことを考えていきますと、私がわらびさんのお立場であれば、今、(やむを得ずですが)学資保険に入ると思います。

金額としては、万が一金利が上昇したとき、手がつけられなくなるほど多額にならない程度にします。

具体的には「18年後のわが家の貯金の20%以下」というイメージです。

(20%ぐらいであれば、万が一、金利が上昇して、学資保険の返戻率が相対的にぱっとしないということになっても、あきらめられる程度の金額だと思うからです。一か八かですが、タンス預金で金利ゼロよりはずっとマシなので。)

18年後にどれぐらい貯金できているかは、現在の貯金額や、今後の昇給額を考えて、決めてみてくださいね。
(さらっと書きましたが、これが難しいわけですが^^;)

とにかく、学資保険は

・最終的な返戻率が高いものを選ぶこと
・払いきれるものに入ること(途中解約しない)

が何より大切です。

どうか、納得のいく保険選びができますように。
もしまたご質問などありましたらお気軽にお寄せください。

ご出産までお大事にお過ごしくださいね。

2017-11-16 01:17 from ぽむぽむ | Edit

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