無料体験レッスンでカメラが一気に上達!赤ちゃんを撮るコツを習ってきました
赤ちゃんが生まれるのをきっかけに、一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入される方もいらっしゃると思います。
私も、第二子出産を前に、ニコンの一眼レフを新しく買ってしまいました。

それで、試しに色々撮ってみたんですが、思うような素敵な写真にならない・・・。
暗かったり、ブレてしまったりします。
「子ども写真の撮り方」みたいな本を図書館で何冊か借りましたが・・・
参考にはなるけれど、やっぱり上手に撮れるようにはなりません。
そんなとき、「サイタ」という習い事サイトで、個人カメラレッスンが1回無料で受けられるキャンペーンがあると知り、申し込んでみました。
サイタは、料理レシピで有名なクックパッドが創業した習社会人向けの習い事サービス。(現在は「クラウドワークス」が運営。)
語学・音楽・資格・スポーツなど、300種類以上の習い事があります。
カメラは特に人気がある様子。
個人レッスンで、希望の受講場所を指定できるというのが私にぴったりだと思い、申し込んでみました。
サイタの無料レッスン申込は、まずは名前と電話番号を入力するだけ。
0円で体験できるカメラ教室 申込ページ
入力したところ、数十秒後にサイタの事務局から電話がかかってきました。
(21時過ぎだったので正直びっくりしました^ ^;
22時まで電話応対されているそうです。)
オペレーターの方が、希望する講座や受講地を聞いてくださって、さらに私からは
・生まれてくる赤ちゃんの写真を上手に撮りたい
・上の子が2歳なので連れていって練習したい
・雨でも撮影可能な場所でレッスンしたい
ということをリクエストし、合いそうな講師の方を紹介していただきました。
5分弱の電話で予約完了しました。
6日前までなら自由に日時変更・キャンセルできます。
カメラだと、講師の先生は全国各地で何百人もおられる様子。
先生のプロフィールや得意分野を事前に確認できるページもありました。
予約後、講師の方からサイト内のメッセージボックスに連絡があり、「失敗した写真を持ってきてください」など、持物の説明がありました。
(このやりとりは、サイト内で完結するので、講師に電話・メールは伝えなくて大丈夫でした。)
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カメラレッスン当日。
私は、東京・渋谷にあるサイタのレッスンスペースを利用させていただきました。

基本はカフェでのレッスンだそうですが、子連れでカフェは無理なので・・・。
予約時にお願いすると、このレッスンスペースを利用できる先生を紹介してもらえました。
(でも、あとから講師の先生に伺うと、写真撮影できる屋外スペースをいくつかご存知とのこと。
雨天でも対応可能な公園などはたくさんあるし、自宅レッスンもOKとのことなので、予約してから場所を相談するのもアリだったかもしれません。)
私のレッスンに来てくださったのは男性の先生。
広告や雑誌の写真を撮影されている、プロカメラマンの方でした。
ご自分のお子さんの写真もたくさん撮られたとのことで見せていただいたのですが
「そうそう、私もこういうのが撮りたかった!」という写真ばかり。
私の持って行った失敗写真を見て、
すぐに直すべき点をいくつか指摘してくださり、
「これは勉強になる!」という感じでした。

(↑持っていった失敗写真)
「昼の室内なら、レースのカーテンで逆光で撮るといいですよ」
「芝生で撮るならピクチャコントロールを『風景』に変えてください」などのアドバイスをしていただきました。
さらに、持って行ったカメラで息子を試し撮りし
どうすれば良い写真になるのか、次々にアドバイスが。
「暗くなっちゃうでしょ? これはカメラをこう設定すればいいんですよ」
などなど、見ただけで改善方法を教えてもらえます。
やっぱりプロの方はアドバイスも的確ですよね。
カメラ本を読むと、「良い写真の撮り方」は分かっても
「失敗写真の直し方」って分かりません。
開始5分ほどで早くも感動してしまいました。
こんな暗い部屋なのですが

(↑これはスマホのカメラで撮影。自宅リビングを想定しあえて暗い部屋でレッスン。)
ISOを上げれば、こんなに明るく撮れるんです。

(↑これは一眼レフカメラでISOを6400まで上げるよう教えていただいて撮影。照明は変えていません。)
「暗ければ照明をつけて撮影する」と思い込んでいましたが、違うんですね~。
今回聞かなければ、ずっと知らないままだったかも。
ちなみに、一眼初心者の場合は、カメラの仕組やダイヤル設定など、基本的なことから全て教えていただけるとのことですので、本当にカメラを買ったばかりでもレッスンを受ける価値はあると思います。
さらに、レッスンを受けてよかったと感じたのは、単なるカメラ設定のテクニックだけでなく、「子どもをひきつけるテクニック」を教えていただけたこと。
私の習った先生は、「子どもをカメラ嫌いにしないことが大切」と何度もおっしゃっていました。
そのためには、ポーズを取らせたり、「笑って~!」というのは禁物だそう。
(私、やっちゃってました^ ^;)
自然にこちらを向かせ、笑顔を引き出すテクニックをいくつか習ったのですが、さすがプロのカメラマン!
仕事で子どもを撮る場面もあるとのことで、さまざまなテクニックをご存じでした。
(これは先生ごとに異なると思いますが、プロカメラマンなら、子どもを撮る機会は多いので、それぞれにノウハウをお持ちだと思います。)
たとえばこれ。子どもの目線をカメラに向かせるテクニック。

ぬいぐるみに輪ゴムをつけて、カメラレンズにはめるだけ。

本当に、カメラの方を見て、笑顔で手を伸ばしてくれました!
さらにこれは、百均の突っ張り棒の先に荷造りテープをくっつけたもの。

こんな簡単なものでも、顔の近くでコショコショやると、息子大喜び。
(これは二人一組でやる必要がありますが)
すごい笑顔の写真が何枚も撮れました。
(そして、息子は講師の先生を「すごく楽しく遊んでくれる人」だと思った様子。レッスン終了後も帰りたくないと言って椅子から下りませんでした。)
他には、赤ちゃんをこわがらせず撮るコツや、
こちらに向かってハイハイしてくる写真を撮る方法など、たった1時間とは思えないほど多くのことが学べました。
上の子を撮るのにすぐ役立つし、生まれてくる赤ちゃんの写真も自信を持って撮ることができそうです。
たった1時間でしたが、盛りだくさんな内容で、すごく勉強になりました。
習ってから、撮る写真のレベルが明らかに上がったと夫にも言われました。
(でも、自分は一眼レフをさわろうとしないカメラ嫌いの夫です。何とかなりませんか^ ^;)

無料ですが、ふだんのレッスンとまったく同じ内容だとのこと。
無料体験レッスンを受けた先生が合わなかった場合は
何度でも他の先生の無料レッスンを受けることができます。
こんなお得な講座があるなら、もっと早く申し込みたかった!
子連れでなければ、全6回でカメラの基礎から教えてくれるグループレッスンに通いたかったです。
(グループレッスンに申し込むと、入会金8000円が無料になるのでかなりお得だと後から気づきました。)
ミラーレス一眼や、普通のカメラ、スマホカメラでも、レッスン対応可能な先生がいらっしゃるそうです。
ご興味のある方はぜひどうぞ。
カメラレッスンを受けた結果、私はこんな写真が撮れるようになりました。
光が画面全体に入って、肌がきれいに見える写真。
見えない部分に白いシーツなどを敷いて、影ができにくくして撮影。
これは習わなければ撮れなかったと思います。
↓ ↓ ↓

綿毛が飛ぶ一瞬の写真。以前なら逆光で真っ黒になっていたはず。
ISOを上げて撮影。
↓ ↓ ↓

良いカメラを買ったのに、ずっとオートで撮っているのはもったいないですよ!
ぜひカメラ教室、受講してみてください。
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私も、第二子出産を前に、ニコンの一眼レフを新しく買ってしまいました。

それで、試しに色々撮ってみたんですが、思うような素敵な写真にならない・・・。
暗かったり、ブレてしまったりします。
「子ども写真の撮り方」みたいな本を図書館で何冊か借りましたが・・・
参考にはなるけれど、やっぱり上手に撮れるようにはなりません。
そんなとき、「サイタ」という習い事サイトで、個人カメラレッスンが1回無料で受けられるキャンペーンがあると知り、申し込んでみました。
Cyta(サイタ)って?
サイタは、料理レシピで有名なクックパッドが創業した習社会人向けの習い事サービス。(現在は「クラウドワークス」が運営。)
語学・音楽・資格・スポーツなど、300種類以上の習い事があります。
カメラは特に人気がある様子。
個人レッスンで、希望の受講場所を指定できるというのが私にぴったりだと思い、申し込んでみました。
サイタの無料レッスン申込方法
サイタの無料レッスン申込は、まずは名前と電話番号を入力するだけ。
0円で体験できるカメラ教室 申込ページ

入力したところ、数十秒後にサイタの事務局から電話がかかってきました。
(21時過ぎだったので正直びっくりしました^ ^;
22時まで電話応対されているそうです。)
オペレーターの方が、希望する講座や受講地を聞いてくださって、さらに私からは
・生まれてくる赤ちゃんの写真を上手に撮りたい
・上の子が2歳なので連れていって練習したい
・雨でも撮影可能な場所でレッスンしたい
ということをリクエストし、合いそうな講師の方を紹介していただきました。
5分弱の電話で予約完了しました。
6日前までなら自由に日時変更・キャンセルできます。
カメラだと、講師の先生は全国各地で何百人もおられる様子。
先生のプロフィールや得意分野を事前に確認できるページもありました。
予約後、講師の方からサイト内のメッセージボックスに連絡があり、「失敗した写真を持ってきてください」など、持物の説明がありました。
(このやりとりは、サイト内で完結するので、講師に電話・メールは伝えなくて大丈夫でした。)
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サイタの無料カメラレッスンはこんな感じでした
カメラレッスン当日。
私は、東京・渋谷にあるサイタのレッスンスペースを利用させていただきました。

基本はカフェでのレッスンだそうですが、子連れでカフェは無理なので・・・。
予約時にお願いすると、このレッスンスペースを利用できる先生を紹介してもらえました。
(でも、あとから講師の先生に伺うと、写真撮影できる屋外スペースをいくつかご存知とのこと。
雨天でも対応可能な公園などはたくさんあるし、自宅レッスンもOKとのことなので、予約してから場所を相談するのもアリだったかもしれません。)
私のレッスンに来てくださったのは男性の先生。
広告や雑誌の写真を撮影されている、プロカメラマンの方でした。
ご自分のお子さんの写真もたくさん撮られたとのことで見せていただいたのですが
「そうそう、私もこういうのが撮りたかった!」という写真ばかり。
私の持って行った失敗写真を見て、
すぐに直すべき点をいくつか指摘してくださり、
「これは勉強になる!」という感じでした。

(↑持っていった失敗写真)
「昼の室内なら、レースのカーテンで逆光で撮るといいですよ」
「芝生で撮るならピクチャコントロールを『風景』に変えてください」などのアドバイスをしていただきました。
さらに、持って行ったカメラで息子を試し撮りし
どうすれば良い写真になるのか、次々にアドバイスが。
「暗くなっちゃうでしょ? これはカメラをこう設定すればいいんですよ」
などなど、見ただけで改善方法を教えてもらえます。
やっぱりプロの方はアドバイスも的確ですよね。
カメラ本を読むと、「良い写真の撮り方」は分かっても
「失敗写真の直し方」って分かりません。
開始5分ほどで早くも感動してしまいました。
こんな暗い部屋なのですが

(↑これはスマホのカメラで撮影。自宅リビングを想定しあえて暗い部屋でレッスン。)
ISOを上げれば、こんなに明るく撮れるんです。

(↑これは一眼レフカメラでISOを6400まで上げるよう教えていただいて撮影。照明は変えていません。)
「暗ければ照明をつけて撮影する」と思い込んでいましたが、違うんですね~。
今回聞かなければ、ずっと知らないままだったかも。
ちなみに、一眼初心者の場合は、カメラの仕組やダイヤル設定など、基本的なことから全て教えていただけるとのことですので、本当にカメラを買ったばかりでもレッスンを受ける価値はあると思います。
カメラテクニックだけじゃない、良い写真を撮る方法
さらに、レッスンを受けてよかったと感じたのは、単なるカメラ設定のテクニックだけでなく、「子どもをひきつけるテクニック」を教えていただけたこと。
私の習った先生は、「子どもをカメラ嫌いにしないことが大切」と何度もおっしゃっていました。
そのためには、ポーズを取らせたり、「笑って~!」というのは禁物だそう。
(私、やっちゃってました^ ^;)
自然にこちらを向かせ、笑顔を引き出すテクニックをいくつか習ったのですが、さすがプロのカメラマン!
仕事で子どもを撮る場面もあるとのことで、さまざまなテクニックをご存じでした。
(これは先生ごとに異なると思いますが、プロカメラマンなら、子どもを撮る機会は多いので、それぞれにノウハウをお持ちだと思います。)
たとえばこれ。子どもの目線をカメラに向かせるテクニック。

ぬいぐるみに輪ゴムをつけて、カメラレンズにはめるだけ。

本当に、カメラの方を見て、笑顔で手を伸ばしてくれました!
さらにこれは、百均の突っ張り棒の先に荷造りテープをくっつけたもの。

こんな簡単なものでも、顔の近くでコショコショやると、息子大喜び。
(これは二人一組でやる必要がありますが)
すごい笑顔の写真が何枚も撮れました。
(そして、息子は講師の先生を「すごく楽しく遊んでくれる人」だと思った様子。レッスン終了後も帰りたくないと言って椅子から下りませんでした。)
他には、赤ちゃんをこわがらせず撮るコツや、
こちらに向かってハイハイしてくる写真を撮る方法など、たった1時間とは思えないほど多くのことが学べました。
上の子を撮るのにすぐ役立つし、生まれてくる赤ちゃんの写真も自信を持って撮ることができそうです。
サイタの無料カメラレッスンの感想
たった1時間でしたが、盛りだくさんな内容で、すごく勉強になりました。
習ってから、撮る写真のレベルが明らかに上がったと夫にも言われました。
(でも、自分は一眼レフをさわろうとしないカメラ嫌いの夫です。何とかなりませんか^ ^;)

無料ですが、ふだんのレッスンとまったく同じ内容だとのこと。
無料体験レッスンを受けた先生が合わなかった場合は
何度でも他の先生の無料レッスンを受けることができます。
こんなお得な講座があるなら、もっと早く申し込みたかった!
子連れでなければ、全6回でカメラの基礎から教えてくれるグループレッスンに通いたかったです。
(グループレッスンに申し込むと、入会金8000円が無料になるのでかなりお得だと後から気づきました。)
ミラーレス一眼や、普通のカメラ、スマホカメラでも、レッスン対応可能な先生がいらっしゃるそうです。
ご興味のある方はぜひどうぞ。
カメラレッスンを受けた結果、私はこんな写真が撮れるようになりました。
光が画面全体に入って、肌がきれいに見える写真。
見えない部分に白いシーツなどを敷いて、影ができにくくして撮影。
これは習わなければ撮れなかったと思います。
↓ ↓ ↓

綿毛が飛ぶ一瞬の写真。以前なら逆光で真っ黒になっていたはず。
ISOを上げて撮影。
↓ ↓ ↓

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ぜひカメラ教室、受講してみてください。
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