JA共済の学資保険の返戻率が高いって本当!?~おすすめ学資保険~
JA共済の学資保険「すてっぷ」が返戻率が高いと聞いて、設計書をもらってきました!
第一子のときも、返戻率が当時No1だったソニー生命並みに高いと聞いていたのですが
近場にJAがなくて・・・
第二子出産前の今回は、2才の息子連れで電車に乗って行ってきました。
(そこまでやるほどのことか、という気もします^ ^; )
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JAに入ると、保険担当の職員さんに
「学資保険加入を考えています」と説明。
カウンターにはアンパンマンのぬいぐるみがたくさんあって、息子は大喜びでした。
そして、アンパンマングッズが出てくる出てくる・・・。

トランプ、シール、メモ帳、ぬり絵をいただいてしまいました。

JAの学資保険「すてっぷ」はこんな保険です。
・毎月定額をを18年支払っていきます。(17年、19年プランもあり)
・払い終わると、18歳、19歳、20歳、21歳、22歳(満期)に分割して支払がされます。
・医療共済あり・なしが選べます。
・養育年金特則あり・なしが選べます。

こちらが出していただいた学資保険の提案書。

(私の名義ですので、30代半ば女性の場合の返戻率です。)
毎月13,683円を19年間支払っていきます。
累計3,119,724円の支払で、返戻金が300万円。
返戻率は96.1%となります。
・・・元本割れするなんて! びっくりしました。
年払い(毎月の保険料を毎年一括で支払う)でも、
累計2,989,251円の支払で、返戻金が300万円。
返戻率は100.4%です。
うーん、これでも低すぎます。
銀行の定期預金にでも積み立てるほうがよっぽどマシなレベル。
(しかも、今考えてみると19年払いって変です。これだと大学入学に間に合いません^ ^;)
そこで、「インターネットなどの広告では、113%と見たんですが・・・?」と話すと
「養育年金特則付でないプランですね~」と別の提案書も。
返戻率は114%くらいになりました。
(この提案書はもらい忘れてきてしまいました。)
養育年金特則ありとなしでは、何が違うのでしょう?
JAの職員さんに聞いてみると・・・
つまり、「養育年金特則あり」のものは、
学資保険と普通の生命保険をあわせたようなもの。
生命保険がくっついている分、返戻率が低いんですね。
[2015/6/17]記載が間違っているとご指摘いただき、修正しました。
ありがとうございました。
JA共済のHPを見ると、正確にはこのように説明してありました。
(試算結果のページを表示すると、この説明が見られます。)

養育年金つきだと、親の死亡時に毎年100万円前後の
養育年金が受け取れるのが大きな特徴。
でも、200~300万円×14%の利回りを捨ててまで
養育年金をつけるべきかというと「?」な感じです。
(おそらく、生命保険としては割高だと思います。)
JAの学資保険、返戻率を上げる方法はないかと考えて
「一括払いではどうなりますか?」と質問してみました。
一括前払いなら返戻率がぐんと上がる保険があるんですよね。
保険一括前払いには
・全期前納
・一時払い
という、二つの方式があります。
(詳しくはこちら→「学資保険は一時払と全期前納のどちらがお得?」)
JAの学資保険は、全期前納のみとのこと。
(こちらのほうが一時払いより合理的です。)
提案書を見ると、返戻率は117.8%%でした。

私の場合、アフラック「夢みるこどもの学資保険」が高返戻率だったのですが
JA学資保険はそれとほぼ変わらないレベルの返戻率となりました。
(払込年数と受取時期が異なるので、どちらが得かは正確には比較できませんでしたが。)
JAの学資保険の設計書をもらって検討した結論はこちら。
学資保険にかんしては、「どの保険を選ぶか」ももちろん大切ですが
「出産前に加入を済ませること」が何よりも重要!
出産後、赤ちゃんの世話で寝不足の中、保険を見比べるなんて、とても無理でした。
とにかく学資保険は、早く入ることにメリットがあります。
(詳しくは→「学資保険は一日も早く加入すべき理由」)
妊娠30週ぐらいまでには加入できるよう
安定期に入ったら、保険相談に行かれるのがオススメです!
では、どの保険相談に行けばいいか?については
こちらの記事をどうぞ。
→無料保険相談ランキング
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第一子のときも、返戻率が当時No1だったソニー生命並みに高いと聞いていたのですが
近場にJAがなくて・・・
第二子出産前の今回は、2才の息子連れで電車に乗って行ってきました。
(そこまでやるほどのことか、という気もします^ ^; )
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JAに入ると、保険担当の職員さんに
「学資保険加入を考えています」と説明。
カウンターにはアンパンマンのぬいぐるみがたくさんあって、息子は大喜びでした。
そして、アンパンマングッズが出てくる出てくる・・・。

トランプ、シール、メモ帳、ぬり絵をいただいてしまいました。

肝心の学資保険は・・・?
JAの学資保険「すてっぷ」はこんな保険です。
・毎月定額をを18年支払っていきます。(17年、19年プランもあり)
・払い終わると、18歳、19歳、20歳、21歳、22歳(満期)に分割して支払がされます。
・医療共済あり・なしが選べます。
・養育年金特則あり・なしが選べます。

こちらが出していただいた学資保険の提案書。

(私の名義ですので、30代半ば女性の場合の返戻率です。)
毎月13,683円を19年間支払っていきます。
累計3,119,724円の支払で、返戻金が300万円。
返戻率は96.1%となります。
・・・元本割れするなんて! びっくりしました。
年払い(毎月の保険料を毎年一括で支払う)でも、
累計2,989,251円の支払で、返戻金が300万円。
返戻率は100.4%です。
うーん、これでも低すぎます。
銀行の定期預金にでも積み立てるほうがよっぽどマシなレベル。
(しかも、今考えてみると19年払いって変です。これだと大学入学に間に合いません^ ^;)
そこで、「インターネットなどの広告では、113%と見たんですが・・・?」と話すと
「養育年金特則付でないプランですね~」と別の提案書も。
返戻率は114%くらいになりました。
(この提案書はもらい忘れてきてしまいました。)
JAの学資保険「養育年金特則付」って何でしょう?
養育年金特則ありとなしでは、何が違うのでしょう?
JAの職員さんに聞いてみると・・・
・養育年金特則有
→親が死亡したとき、以降の保険料支払が免除になるだけでなく
養育年金が支払われる。(1000万円超となる場合もあり。)
・養育年金特則無
→親が死亡したとき、以降の保険料支払いは免除になるのみ。
→親が死亡したとき、以降の保険料支払が免除になるだけでなく
養育年金が支払われる。(1000万円超となる場合もあり。)
・養育年金特則無
→親が死亡したとき、以降の保険料支払いは免除になるのみ。
つまり、「養育年金特則あり」のものは、
学資保険と普通の生命保険をあわせたようなもの。
生命保険がくっついている分、返戻率が低いんですね。
[2015/6/17]記載が間違っているとご指摘いただき、修正しました。
ありがとうございました。
JA共済のHPを見ると、正確にはこのように説明してありました。
(試算結果のページを表示すると、この説明が見られます。)

養育年金つきだと、親の死亡時に毎年100万円前後の
養育年金が受け取れるのが大きな特徴。
でも、200~300万円×14%の利回りを捨ててまで
養育年金をつけるべきかというと「?」な感じです。
(おそらく、生命保険としては割高だと思います。)
JA学資保険の返戻率を上げる方法はないか?
JAの学資保険、返戻率を上げる方法はないかと考えて
「一括払いではどうなりますか?」と質問してみました。
一括前払いなら返戻率がぐんと上がる保険があるんですよね。
保険一括前払いには
・全期前納
・一時払い
という、二つの方式があります。
(詳しくはこちら→「学資保険は一時払と全期前納のどちらがお得?」)
JAの学資保険は、全期前納のみとのこと。
(こちらのほうが一時払いより合理的です。)
提案書を見ると、返戻率は117.8%%でした。

私の場合、アフラック「夢みるこどもの学資保険」が高返戻率だったのですが
JA学資保険はそれとほぼ変わらないレベルの返戻率となりました。
(払込年数と受取時期が異なるので、どちらが得かは正確には比較できませんでしたが。)
結論
JAの学資保険の設計書をもらって検討した結論はこちら。
・JAの学資保険「すてっぷ」の返戻率は、かなり高いです。
・養育年金特則ありのプランはあまり得とは思えません。
・養育年金特則ありのプランはあまり得とは思えません。
学資保険は早めの相談・加入が大切!
学資保険にかんしては、「どの保険を選ぶか」ももちろん大切ですが
「出産前に加入を済ませること」が何よりも重要!
出産後、赤ちゃんの世話で寝不足の中、保険を見比べるなんて、とても無理でした。
とにかく学資保険は、早く入ることにメリットがあります。
(詳しくは→「学資保険は一日も早く加入すべき理由」)
妊娠30週ぐらいまでには加入できるよう
安定期に入ったら、保険相談に行かれるのがオススメです!
では、どの保険相談に行けばいいか?については
こちらの記事をどうぞ。
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