妊娠中に医療保険に加入した方が得だった!?~私の場合~◇
この記事は、妊娠出産をただただ記録するblogの「妊娠したらは医療保険は必要?~妊婦が損しない医療保険の入り方とは~」に移動しました。
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妊婦さんでも入れる医療保険について紹介していますが
私、この保険にはもう加入できません。
第一子の出産が帝王切開だったためです。
実は私、結婚前は医療保険に入っていたんですよね。
何を考えたか、結婚した直後に解約してしまいました。
でも、2回も帝王切開することになったのですから
もしかしたら、継続しておいたほうが得だったのでしょうか・・・?
あるいはコープ共済の医療保険に入ればよかった・・・?
今更考えても仕方ないことですが、計算してみました。
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私が過去に加入していた医療保険はこんなものでした。
この医療保険に加入し続けていたら、
以下のような計算になるはずでした。
加入期間:約5年=60か月(第二子出産後に解約すると仮定)
支払保険料総額:約19万2000円
そして、帝王切開では1回あたり、以下の金額が給付されたはずです。
・入院日額: 8000円×9日=72000円
・手術給付金:8000円×10倍=80000円
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合計 152,000円
帝王切開2回 152,000×2=304,000円
※私の加入していた医療保険では、帝王切開の場合、手術給付金の倍率は10倍でした。
http://www.himawari-life.co.jp/customer/seikyu/operation/benefit.html
給付額304,000円-支払保険料192,000=112,000円
帝王切開1回ならモトが取れませんが
帝王切開2回だったら払込保険料を上回り、
10万円以上トクしていたことになりますね。
というわけで、私の場合は、独身時代の医療保険を
継続しておいた方がトクだったという結果になりました。
第一子、第二子の出産が近い(約2年半)というせいもありますね。
co-op共済の医療コース「たすけあい」に加入していた場合
以下のような計算になるはずでした。
加入期間:約3年=36か月(第一子妊娠中加入、第二子出産後に解約すると仮定)
支払保険料総額:約108,000円
ただし、共済では、年度末に決算をし、剰余金があれば
割戻金として返金してもらえます。
例年20%前後の返金があるようです。
(H25年度末は22.6%だったとのことでした。)
とすると、実質的に負担する保険料はちょっと減ります。
108,000円×80%=86,400円
・入院日額: 10,000円×9日=90,000円
・手術給付金:60,000円
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合計 150,000円
※コープ共済では、帝王切開の場合、手術給付金の倍率は
月掛金の20倍だそうです。
帝王切開2回 150,000×2=300,000円
給付額300,000円-支払保険料86,400円=213,600円
なんと、帝王切開2回であれば20万円超の黒字となるところでした!
医療保険に入っていたほうがトクだったという結果を見て、少々ショック・・・。
がっかりする気持ちもありますが
妊娠中に医療保険に入らなかったという選択自体は正しかったと思います。
保険というのは、「得して嬉しい!」という、
ギャンブルのようなものではなく
貯金が足りなくて本当に困る場合に備えて
念のため入っておくものだと思うからです。
医療保険は一般に、十分な貯金のあるお宅では
入る必要のない、損な保険と言われています。
帝王切開での分娩数は、全出生数の20%程度だそうですので
保険を続けて得する確率よりは
損する確率のほうが高かったはずです。
前の記事にも書いたように切迫早産の長期入院などのリスクもありますが
ほどほどの額の貯金があれば持ちこたえられそうです。
(ただ、現在加入中の医療保険のある妊婦さんは
妊娠中は解約しないほうがいいと思います。)
価値観の問題かなあとも思いますが
医療保険をご検討中の妊婦さんはご参考になさってくださいね。
そして、妊娠中にどうしても加入する場合は、
コープ共済の女性コースがお得だと思いました。
(コープ共済HPより画像お借りしました。)
ご興味のある方は、生協に資料請求してみてください。
※コープ共済については、生協加入
が必要です。
(全国どの生協でもOKだそうです。宅配をとる必要はありません)
※こちらから申し込むと、食材サンプルがもらえます。
来た配達員さんに「共済の医療保険に加入したい」と伝え、資料をもらってください。
↓ ↓ ↓
生協加入の資料請求はこちら

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妊婦さんでも入れる医療保険について紹介していますが
私、この保険にはもう加入できません。
第一子の出産が帝王切開だったためです。
実は私、結婚前は医療保険に入っていたんですよね。
何を考えたか、結婚した直後に解約してしまいました。
でも、2回も帝王切開することになったのですから
もしかしたら、継続しておいたほうが得だったのでしょうか・・・?
あるいはコープ共済の医療保険に入ればよかった・・・?
今更考えても仕方ないことですが、計算してみました。
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私の加入していた医療保険
私が過去に加入していた医療保険はこんなものでした。
※現在の社名は「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」商品名:損保ジャパン(※)の医療保険「健康のお守り」
月額保険料:3200円
入院日額:8000円
加入し続けていたら?
この医療保険に加入し続けていたら、
以下のような計算になるはずでした。
加入期間:約5年=60か月(第二子出産後に解約すると仮定)
支払保険料総額:約19万2000円
そして、帝王切開では1回あたり、以下の金額が給付されたはずです。
帝王切開出産1回あたりの保険給付
・入院日額: 8000円×9日=72000円
・手術給付金:8000円×10倍=80000円
---------------------------------------
合計 152,000円
帝王切開出産2回の保険給付合計
帝王切開2回 152,000×2=304,000円
※私の加入していた医療保険では、帝王切開の場合、手術給付金の倍率は10倍でした。
http://www.himawari-life.co.jp/customer/seikyu/operation/benefit.html
収支
給付額304,000円-支払保険料192,000=112,000円
帝王切開1回ならモトが取れませんが
帝王切開2回だったら払込保険料を上回り、
10万円以上トクしていたことになりますね。
というわけで、私の場合は、独身時代の医療保険を
継続しておいた方がトクだったという結果になりました。
第一子、第二子の出産が近い(約2年半)というせいもありますね。
コープ共済の医療保険「たすけあい」だったら?
co-op共済の医療コース「たすけあい」に加入していた場合
以下のような計算になるはずでした。
商品名:co-op共済の医療コース「たすけあい」女性コース
月額保険料:3,000円
入院日額:10,000円
加入期間:約3年=36か月(第一子妊娠中加入、第二子出産後に解約すると仮定)
支払保険料総額:約108,000円
ただし、共済では、年度末に決算をし、剰余金があれば
割戻金として返金してもらえます。
例年20%前後の返金があるようです。
(H25年度末は22.6%だったとのことでした。)
とすると、実質的に負担する保険料はちょっと減ります。
108,000円×80%=86,400円
帝王切開出産1回あたりの保険給付
・入院日額: 10,000円×9日=90,000円
・手術給付金:60,000円
-------------------------------
合計 150,000円
※コープ共済では、帝王切開の場合、手術給付金の倍率は
月掛金の20倍だそうです。
帝王切開出産2回の保険給付合計
帝王切開2回 150,000×2=300,000円
収支
給付額300,000円-支払保険料86,400円=213,600円
なんと、帝王切開2回であれば20万円超の黒字となるところでした!
結果にびっくり!
医療保険に入っていたほうがトクだったという結果を見て、少々ショック・・・。
がっかりする気持ちもありますが
妊娠中に医療保険に入らなかったという選択自体は正しかったと思います。
保険というのは、「得して嬉しい!」という、
ギャンブルのようなものではなく
貯金が足りなくて本当に困る場合に備えて
念のため入っておくものだと思うからです。
貯金があれば大丈夫・・・でも
医療保険は一般に、十分な貯金のあるお宅では
入る必要のない、損な保険と言われています。
帝王切開での分娩数は、全出生数の20%程度だそうですので
保険を続けて得する確率よりは
損する確率のほうが高かったはずです。
前の記事にも書いたように切迫早産の長期入院などのリスクもありますが
ほどほどの額の貯金があれば持ちこたえられそうです。
(ただ、現在加入中の医療保険のある妊婦さんは
妊娠中は解約しないほうがいいと思います。)
価値観の問題かなあとも思いますが
医療保険をご検討中の妊婦さんはご参考になさってくださいね。
そして、妊娠中にどうしても加入する場合は、
コープ共済の女性コースがお得だと思いました。

(コープ共済HPより画像お借りしました。)
ご興味のある方は、生協に資料請求してみてください。
※コープ共済については、生協加入
(全国どの生協でもOKだそうです。宅配をとる必要はありません)
※こちらから申し込むと、食材サンプルがもらえます。
来た配達員さんに「共済の医療保険に加入したい」と伝え、資料をもらってください。
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