韓国産後院見学ツアー2日目~韓方医院メディカルパレスでマッサージを体験+2日目夕食~
韓国の産後調理院見学の無料ツアーのレポートです。
韓国の漢方事情の説明を聞いた後、
ツアー参加者は順番にマッサージを受けました。
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息子が不機嫌+抱っこ魔になり、
ぴったりくっついて離れないので
私は韓方医の診察と、肩もみだけを受けました。
肩もみ、気持ちよかったです!
息子がまたまた不機嫌になり、そろそろ限界に。
(というか、眠いのでしょう。)
続いて漢方医の診察。
脈をとり、舌の色・顔色を見るというもの。
時間は10分弱でした。
パンフレットにも載っているこの方が漢方医のチョイ先生。
服装も民族衣装がユニフォームみたいで可愛いです。

診断内容を、イッツコリアのチェさんが通訳してくださいました。
「あなたは食べても太らない」
「イライラするのはよくない。そのうち禿げる」
「辛い食べ物はダメ、体を冷やすのも温めるのもダメ」
と言われました^ ^;
はい。昨日からの疲れと、遅れ気味のスケジュールで
イライラしていましたね。
でも、「禿げる」って言われても・・・ねえ^ ^;
(2014/8/19 ご質問があったので診断中のやりとりを追記します。)
上の写真の部屋で、チョイ先生は机とPCを前にされ
先生と向かい合う形で私が座りました。
外とは簡単なパーテーションで区切られている部屋でした。
イッツコリアのチェさんが通訳してくださいました。
「腕時計を取ってください」と言われ、腕時計を取ると
しばらく脈をとっておられました。
続いて、「目をこちらに向けて」「舌を出して」と言われ
目と舌の色を確認したようです。
この間約2分。
診断内容はこんな感じでした。
先生「あなたは体の中の火がとても強い。
その一方で、手足は冷えている」
うーん。体温は高い自覚はありますが
冷え症の自覚はありません^ ^;
先生「あなたは体の中の火が強すぎるので
それが目に来て目が赤くなっています。
唇も乾いています。耳鳴りはありませんか?」
私「ありません」
先生「火が強くて耳に来ると、耳鳴りになります」
なるほど、東洋医学ではそう説明するのですね。
先生「イライラすることが多いですよね?」
私「はあ」
これは単に、診察の直前、私が「何時間も待たされ疲れた。もう帰りたい」
ということを、強い調子でイッツコリアさんにお願いしていたのを
聞いておられただけかなあと思ってしまいました^ ^;
先生「あまりイライラしてはいけません。男性は火が強くてもよいのですが
女性は大地のように穏やかにしていなければなりません。
イライラして、火が耳に来ると、今はないかもしれませんが、耳鳴りになります。
火が頭に来ると、そのうち禿げます。だからイライラしてはいけません。」
うーん。そうですか、としか思えませんでした^ ^;
素直に聞けないタイプですみません。
診察を受けたことをちょっと後悔し始めました。
先生「火が強いので、辛いものや、体を温める
ショウガ、ニンジン(朝鮮人参)は食べてはいけません。」
朝鮮人参はふだんから食べる機会がないですし、大丈夫ですね^ ^;
先生「でも、手足は冷えているので、体を冷やすものもいけません」
うーん。
先生「あなたは人より疲れやすいです」
うーん。私自身は、同年代の女性よりも体力があるほうだと思っています。
そのためこれも、さきほどのやりとりを聞いていただけかと
思えてしまいました。
先生「体質を改善するために、この薬を飲んでください」
何となく、お薬は持ち帰っても飲まない気がして、断ってしまいました。
私のようなあまのじゃくな人間は、漢方の診断に
合っていないだろうという気がしました。
せっかく診断の機会をいただいたのに申し訳ありませんが
「禿げる」「耳鳴りがする」と言われて後味が悪く、
今後日本でも漢方医の診断は避けるだろうなという気がしました。
・マッサージ機能つきウォーターベッド
・酵素マスク
・よもぎ蒸し
・お灸
・吸盤つきの電子機器(?)で体を温める
などを体験されたようでした。
これは、韓方医院の施術の合間に行った昼食。
お肉と釜飯でした。

こちらは蒸したオムレツのようなもの。

釜飯とオムレツは息子にも食べさせてみました。
けっこう気に入って、10口ほど食べました。

しかし・・・旅程表では、午前に終わる予定だった
韓方医院見学でしたが、終了時点ですでに14:45。
このままだとまたホテル着がまた22時になってしまう・・・。
このあとイムンウオン韓方毛髪クリニックに行く
スケジュールだったのですが
息子が泣くし、私も睡眠不足でくらくらしてきたので
ツアーから離れてホテルに戻らせていただきました。
イムンウオン韓方毛髪クリニックは
産後の脱毛に対し、育毛するというところのようです。
(詳しくは、ツアーのパンフレット3頁目に。)
産後数か月は、ホルモンバランスのせいで髪が抜けるのは
自然なことだ、と出産前に助産師さんに聞いたのですが・・・。
(そしてその後、自然に毛量は戻ってくる、とも。)
どんな施術をするのか、聞けなかったので残念ですが
これも、美容に熱心な韓国らしいなあと感じました。
(2014/8/1追記)イムンウォン漢方クリニックの日本語のサイトを見つけました。
»薄毛、抜け毛の皆さんが幸せになる日まで頑張り続けます。|イムンウォン漢方クリニック
http://blogs.yahoo.co.jp/moneja11
»産後の脱毛症、どう予防するか?|イムンウォン漢方クリニック
http://blogs.yahoo.co.jp/moneja11/5115152.html
ホテルに先に戻らせていただいたのですが、
金曜の夕方ということもあり、市内は渋滞。

ホテルに戻ると、すでに16:30でした。
早く戻らせてもらってよかった・・・
ホテルのベッドに置いたとたん息子は熟睡。
その日の夕食は、ラマダホテル内の
レストランでいただきました。
キムチチゲでした。
(さっき漢方医院で「辛い物はダメ」と言われたんですが・・・^ ^;
サムゲタンが売り切れ(?)で辛いメニューしかありませんでした。)

この日は早めに休ませていただきました。
毛髪韓方医院も見学された皆さんは
ホテル着が0時前だったそう。お疲れさまでした。
ツアー3日目のレポートに続きます。
まとめて読まれる方はこちらからどうぞ。
≫韓国産後院ツアーの全記事
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韓国の漢方事情の説明を聞いた後、
ツアー参加者は順番にマッサージを受けました。
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息子が不機嫌+抱っこ魔になり、
ぴったりくっついて離れないので
私は韓方医の診察と、肩もみだけを受けました。
肩もみ、気持ちよかったです!
息子がまたまた不機嫌になり、そろそろ限界に。
(というか、眠いのでしょう。)
続いて漢方医の診察。
脈をとり、舌の色・顔色を見るというもの。
時間は10分弱でした。
パンフレットにも載っているこの方が漢方医のチョイ先生。
服装も民族衣装がユニフォームみたいで可愛いです。

診断内容を、イッツコリアのチェさんが通訳してくださいました。
「あなたは食べても太らない」
「イライラするのはよくない。そのうち禿げる」
「辛い食べ物はダメ、体を冷やすのも温めるのもダメ」
と言われました^ ^;
はい。昨日からの疲れと、遅れ気味のスケジュールで
イライラしていましたね。
でも、「禿げる」って言われても・・・ねえ^ ^;
詳しい診断中のやりとり
(2014/8/19 ご質問があったので診断中のやりとりを追記します。)
上の写真の部屋で、チョイ先生は机とPCを前にされ
先生と向かい合う形で私が座りました。
外とは簡単なパーテーションで区切られている部屋でした。
イッツコリアのチェさんが通訳してくださいました。
「腕時計を取ってください」と言われ、腕時計を取ると
しばらく脈をとっておられました。
続いて、「目をこちらに向けて」「舌を出して」と言われ
目と舌の色を確認したようです。
この間約2分。
診断内容はこんな感じでした。
先生「あなたは体の中の火がとても強い。
その一方で、手足は冷えている」
うーん。体温は高い自覚はありますが
冷え症の自覚はありません^ ^;
先生「あなたは体の中の火が強すぎるので
それが目に来て目が赤くなっています。
唇も乾いています。耳鳴りはありませんか?」
私「ありません」
先生「火が強くて耳に来ると、耳鳴りになります」
なるほど、東洋医学ではそう説明するのですね。
先生「イライラすることが多いですよね?」
私「はあ」
これは単に、診察の直前、私が「何時間も待たされ疲れた。もう帰りたい」
ということを、強い調子でイッツコリアさんにお願いしていたのを
聞いておられただけかなあと思ってしまいました^ ^;
先生「あまりイライラしてはいけません。男性は火が強くてもよいのですが
女性は大地のように穏やかにしていなければなりません。
イライラして、火が耳に来ると、今はないかもしれませんが、耳鳴りになります。
火が頭に来ると、そのうち禿げます。だからイライラしてはいけません。」
うーん。そうですか、としか思えませんでした^ ^;
素直に聞けないタイプですみません。
診察を受けたことをちょっと後悔し始めました。
先生「火が強いので、辛いものや、体を温める
ショウガ、ニンジン(朝鮮人参)は食べてはいけません。」
朝鮮人参はふだんから食べる機会がないですし、大丈夫ですね^ ^;
先生「でも、手足は冷えているので、体を冷やすものもいけません」
うーん。
先生「あなたは人より疲れやすいです」
うーん。私自身は、同年代の女性よりも体力があるほうだと思っています。
そのためこれも、さきほどのやりとりを聞いていただけかと
思えてしまいました。
先生「体質を改善するために、この薬を飲んでください」
何となく、お薬は持ち帰っても飲まない気がして、断ってしまいました。
私のようなあまのじゃくな人間は、漢方の診断に
合っていないだろうという気がしました。
せっかく診断の機会をいただいたのに申し訳ありませんが
「禿げる」「耳鳴りがする」と言われて後味が悪く、
今後日本でも漢方医の診断は避けるだろうなという気がしました。
他の参加者は様々な施術を体験
他の参加者の方は・マッサージ機能つきウォーターベッド
・酵素マスク
・よもぎ蒸し
・お灸
・吸盤つきの電子機器(?)で体を温める
などを体験されたようでした。
韓方医院の合間に昼食
これは、韓方医院の施術の合間に行った昼食。
お肉と釜飯でした。

こちらは蒸したオムレツのようなもの。

釜飯とオムレツは息子にも食べさせてみました。
けっこう気に入って、10口ほど食べました。

しかし・・・旅程表では、午前に終わる予定だった
韓方医院見学でしたが、終了時点ですでに14:45。
このままだとまたホテル着がまた22時になってしまう・・・。
このあとイムンウオン韓方毛髪クリニックに行く
スケジュールだったのですが
息子が泣くし、私も睡眠不足でくらくらしてきたので
ツアーから離れてホテルに戻らせていただきました。
イムンウオン韓方毛髪クリニック
イムンウオン韓方毛髪クリニックは
産後の脱毛に対し、育毛するというところのようです。
(詳しくは、ツアーのパンフレット3頁目に。)
産後数か月は、ホルモンバランスのせいで髪が抜けるのは
自然なことだ、と出産前に助産師さんに聞いたのですが・・・。
(そしてその後、自然に毛量は戻ってくる、とも。)
どんな施術をするのか、聞けなかったので残念ですが
これも、美容に熱心な韓国らしいなあと感じました。
(2014/8/1追記)イムンウォン漢方クリニックの日本語のサイトを見つけました。
»薄毛、抜け毛の皆さんが幸せになる日まで頑張り続けます。|イムンウォン漢方クリニック
http://blogs.yahoo.co.jp/moneja11
»産後の脱毛症、どう予防するか?|イムンウォン漢方クリニック
http://blogs.yahoo.co.jp/moneja11/5115152.html
16:30ホテル着
ホテルに先に戻らせていただいたのですが、
金曜の夕方ということもあり、市内は渋滞。

ホテルに戻ると、すでに16:30でした。
早く戻らせてもらってよかった・・・
ホテルのベッドに置いたとたん息子は熟睡。
18:00 2日目夕食
その日の夕食は、ラマダホテル内の
レストランでいただきました。
キムチチゲでした。
(さっき漢方医院で「辛い物はダメ」と言われたんですが・・・^ ^;
サムゲタンが売り切れ(?)で辛いメニューしかありませんでした。)

この日は早めに休ませていただきました。
毛髪韓方医院も見学された皆さんは
ホテル着が0時前だったそう。お疲れさまでした。
ツアー3日目のレポートに続きます。
まとめて読まれる方はこちらからどうぞ。
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